ACEとDOTAMAが取り立て屋に、『わにとかげぎす』で連ドラ初出演

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7月にスタートするテッペン!水ドラ!!『わにとかげぎす』(毎週水曜深夜23時56分~24時26分)に、ACE、DOTAMAの二人が出演することが明らかになった。

◆ACE、DOTAMA画像

古谷実の同名漫画を原作とする『わにとかげぎす』は、有田哲平の連続ドラマ初主演作としても話題を呼んでいる作品。同じく初の連続ドラマ出演となるACEとDOTAMAが演じるのは、主人公・富岡の元に転がり込んだ男(光石研)を執拗に追いかける借金の取り立て屋という役どころだ。

彼らの演技について、峠田浩プロデューサーは「セリフという縛りの中で演技として、どんな表現をしていただけるのか、本当に楽しみだったのですが、 想像を超えていました。アドリブの芝居にも強いなという印象で、まだまだ撮影シーンも残っているので、どんどん暴れまわって欲しいなと思っています」と絶賛。ACEは「これからはラップはもちろん、演技もばんばんやっていきたいので、いまは素人同然ですけど“待っとけよ!”と。来年は月9!! いや・・・日曜劇場を目指す! という気持ちで頑張ります」、DOTAMAも「お声がけ頂けたら全力で挑む所存です」と、それぞれ役者としての今後の活動に意欲を覗かせつつ、次のようにコメントを寄せている。

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■DOTAMA コメント
ドラマ出演の話を聞いたときは、うれしかったです。
原作も以前から読ませて頂いていたので、感激でした。しかも、多才で素晴らしい個性をお持ちの有田さんと、ご一緒させて頂けて光栄でした。
お芝居は、普段のLIVEで自分の歌詞を発しているので違和感はありませんでしたが、ステージと違い、音が鳴っていないことにやや緊張しました。
拙い演技ですが作品の世界観を損なわないよう、全力で臨みました。

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■ACE コメント
ラッパーの僕が今回ドラマに出させていただくことになり、とてもありがたいことだと感じています。音楽とは違う、テレビドラマというステージで活躍できるチャンスを頂けるのは本当に嬉しいことです。
とにかく分からないことだらけだったので、本読みのときからそわそわしてました。ロケに行っても、美術の小道具やスタッフの多さに驚いてしまって。しかも僕、人見知りなんですけど、そんなにお話したことがない方たちとお芝居するのが慣れなくて。始まる前に5分くらい話をさせて欲しかったかな(笑)。
台詞を言うのは、恐怖でしかなかったですね。タイミングを間違えたらどうしよう、とかいろいろ悩んでしまって。いつもとは土俵が違うので、ミスを恐れた部分がありましたけど、思い切りやりました。
主演の有田さんや光石さんのお芝居は、臨機応変に工夫されていていろいろ勉強させていただきました。
これまでは舞台を含めて悪役しか演じたことがないので、今後は爽やかな役とか、スーツ着て正義感にあふれた人物なども演じてみたいですね。

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■番組情報

テッペン!水ドラ!!『わにとかげぎす』
2017年7月スタート
毎週水曜 深夜23時56分~24時26分
番組サイト: http://www.tbs.co.jp/wanitokagegisu/

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