柏木由紀、北九州市「あるあるCity」アンバサダー就任。5月に新シアターでSPライブ
北九州市と(株)あるあるCity、エイベックス・エンタテインメント(株)の三者が包括連携協定を締結することとなり、4月9日(日)に北九州市小倉駅前の商業施設「あるあるCity」にて調印式が開催された。
◆ホログラムシアターイメージ、アンバサダー就任式 画像
今後は三者を中心とした協力体制のもと、エンタテインメント分野において北九州市を活性化させることを目的とし、「あるあるCity」を拠点として様々なエンタテインメントコンテンツを提供。また、同施設を含めた小倉駅前の様々な施設でライブやイベント等を実施していく構想を持つという。
その最初の取り組みとして、5月3日(水)、「あるあるCity」7階に「あるあるCityホログラムシアター」がグランドオープンすることが発表となった。同シアターはライブ会場への切り替えが可能な日本初のホログラムシアター兼ライブスペースとなり、最先端のプロジェクター設備を備えたエンタテインメントのマルチスペースとして新しいカルチャーの発信地を目指す。5月4日(木)からは第一弾コンテンツとして、「AAAホログラムLIVE」がスタートすることが決定している。
また調印式当日は、「あるあるCity」の開業5周年を記念してAKB48の柏木由紀が「あるあるCity 5周年公式アンバサダー」に就任することが発表され、その就任式も行なわれた。式典で「出身である鹿児島や今回アンバサダーを務めさせていただく北九州を含め、九州を盛り上げるお手伝いができたなら」と地元九州への想いを述べた柏木は、「あるあるCityホログラムシアター」のオープン記念スペシャルライブとして、5月3日(水)に同会場でワンマンライブを開催。今後1年間、あるあるCityと北九州市を強力にPRしていくという。
調印式に出席した北原北九州市長は「エンタテインメント事業を通じた集客の促進、対外的なPRの推進、地域経済のより一層の活性化に繋がることに期待したい」と述べ、(株)あるあるCityの川森社長は「ポップカルチャーは人々の生活にリアルな刺激、潤いを与える。もっともっと人々を笑顔にしたい。それがポップカルチャーの地方創生となると考えている」とコメント。また、エイベックス・エンタテインメント(株)の佐藤執行役員は「最新鋭の映像技術やエンタテインメントコンテンツを若者や子供さんに触れていただき、将来その分野の優秀な人材が北九州から輩出されるキッカケになれば嬉しい」と語っている。
▲「あるあるCityホログラムシアター」イメージ
■ライブ情報
<柏木由紀(あるあるCity 5周年アンバサダー)×あるあるCity Vol.1>
2017年5月3日(水) 福岡・あるあるCityホログラムシアター
あるあるCityオフィシャルサイト: https://aruarucity.com/
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