ディープ・パープル、フォトショットの裏側映像を公開
ディープ・パープルが、4月にリリースするニュー・アルバム『inFinite』のアートワークのために行なったフォトショットのビハインド・ザ・シーン映像を公開した。
◆ディープ・パープル映像&画像
撮影は2016年12月にドイツ・ハンブルグで行なわれたそうだ。ベーシストのロジャー・グローヴァーは『Billboard』誌にこう話している。「レコード会社(earMUSIC)のアイディアだったんだ」「“ちょっと楽しいことになるから期待してて。ヴィンテージの(北極探検用)防寒服、用意したんだ”って言われた。ホントに驚いた。あれで生き残ることができたなんて。いまの時代のスキー・ウエアに比べたら、それほど暖かくないからね」。彼は、ハスキー犬との交流も楽しんだそうだ。
映像のバックには『inFinite』のオープニング・トラック「Time For Bedlam」が流れる。
前作『Now What?!』(2013年)に続きボブ・エズリンがプロデュースしたディープ・パープルの20枚目のスタジオ・アルバム『inFinite』は4月7日発売。バンドは、5月中旬から最後の大規模なツアーになるかもしれないと言われる<Long Goodbye Tour>をスタートする。北米では、アリス・クーパーとのジョイント・ツアーになる。
Ako Suzuki