【NAMM SHOW】ストライパーのマイケル・スウィート、シグネチュア・ペダル公開
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ISP TECHNOLOGIESから、ストライパーのフロントマン、マイケル・スウィートの限定シグネチュア・ペダル型プリアンプ「Michael Sweet Theta Pro DSP Guitar Preamp/Effect Processor」が<NAMM SHOW 2017>で発表された。
◆マイケル・スウィート画像
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マイケルは、「このペダルアンプひとつで、足元のエフェクターもラックもアンプのサウンドも含め、全て今までと同じ私の音がここに詰まっているから、ツアーもこれだけ持って行けばいいのさ」と、エキサイティングに語ってくれた。これさえあればマイケルのサウンドそのものが手に入るという点で、ストライパー・ファンにとっても見逃せないアイテムとなることだろう。
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このペダルには、既にリリースされている「Theta Pro DSP」に含まれる彼のサウンドプリセット11種類に加え、さらなる機能拡張が施されている。3バンド・パラメトリックEQ、ポストゲインでのディストーション回路、チューナー、ロータリースピーカーエフェクト(フェイザー)などだ。シグネチュア・モデルとして発表されたモデルだが、ヴィンテージ・プリアンプ、豊富なゲイン、スタジオ品質の32ビット・エフェクトを備えた優れたギター・システムだ。
2016年には、27年ぶりに単独で日本公演を行ったストライパーだが、今後もコンスタントな来日公演を行いたいという。自分たちのファンがたくさんいる日本は、大好きな場所だとのことだ。マイケル・スウィートは、2016年にソロアルバム『One Sided War』をリリースしたが、この2月からはジョージ・リンチと一緒に始めたプロジェクトSweet & Lynchのアルバムリリースとツアーがスタートする。ISP TECHNOLOGIESのブースでは、デモ演奏で数曲を披露していた。
取材・写真レポート:Sayaka Shiomi
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