ブルース・スプリングスティーン、ホワイトハウスでオバマ大統領へお別れの演奏

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ブルース・スプリングスティーンは先週(1月12日)、ホワイトハウスで、間もなくこの場から去るオバマ大統領、スタッフや彼らの家族を前にプライベート・パフォーマンスを行ない、感謝の言葉を述べ別れを告げたそうだ。

◆ブルース・スプリングスティーン画像

スプリングスティーンのファン・サイトBacksteets.comによると、200~250人が出席し、スプリングスティーンは15曲――「Working on the Highway」「Growin' Up」「My Hometown」「My Father's House」「The Wish」「Thunder Road」「The Promised Land」「Born in the U.S.A.」「Devils & Dust」「Tougher Than the Rest」「If I Should Fall Behind」「The Ghost of Tom Joad」「Long Walk Home」「Dancing in the Dark」「Land of Hope and Dreams」をアコースティックでプレイしたという。

Backstreets.comは、スプリングスティーンは純粋にオバマ大統領とスタッフ、家族へ謝意を表したかっただけで、「派手さ、儀式、報道陣はなく、ただ1人の男、ギター、曲があったのみ」の特別なパフォーマンスだったと伝えている。

オバマ大統領はスプリングスティーンへ感謝するとともに、スタッフやその家族の労をねぎらったそうだ。


Ako Suzuki
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