松田聖子とYOSHIKIのコラボ作、週間6位に

9月21日に発売となった、松田聖子とYOSHIKIのコラボレーション曲「薔薇のように咲いて 桜のように散って」が、10/3付オリコンウイークリーランキングで6位にランクインを果たした。

表題曲「薔薇のように咲いて 桜のように散って」は、YOSHIKIが作詞・作曲・編曲を手掛け、TBS系 火曜ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の主題歌に起用されたものだ。ドラマは9月20日に最終回を迎えたが、松田聖子とYOSHIKIとのタッグで生まれた作品「薔薇のように咲いて 桜のように散って」は、「日本のスタンダードの歌になればいい」という思いを込め、YOSHIKIが日本的なメロディを意識して書き下ろされたもの。YOSHIKI節を存分に感じさせる流れるようなメロディを、松田聖子のキュートな声が滑らかに紡いでいる。ドラマが終了してもなお、末永く愛され続けることだろう。


全編日本語による楽曲制作は、YOSHIKIにとっても映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ！美しく-』の主題歌「Scarlet Love Song」以来とのことだが、和の雰囲気をたたえた女性を歌う歌詞に対して、湯川れい子からも絶賛のコメントが届いている。

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「薔薇のように咲いて 桜のよう散って」

実に不思議な魅力をたたえた、クリスタルのように透明で美しい曲だ。
愛を抱く女性の強さ、しなやかさ、ましてや潔（いさぎよ）さを、YOSHIKIがここまで見事に描けるなんて…。
魂のこもった、とてもスピリチュアルな作品です。

音楽評論・作詞　湯川れい子

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CD「薔薇のように咲いて 桜のように散って」は、通常盤、初回限定盤A、初回限定盤Bの3形態でリリースされ、全形態に同曲のピアノバージョンを収録、初回限定盤Aには同曲のミュージッククリップを収録したDVDが、初回限定盤Bには松田聖子の撮り下ろしポスターが付属する。

▲通常盤

▲初回限定盤A

▲初回限定盤B