ブルース・スプリングスティーン、特別に閉演時間の延長が認められる

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ブルース・スプリングスティーンは、現行の<The River Tour 2016>で3時間半から4時間という長時間(休憩なしで)プレイしているが、同ツアーの最終公演が開かれる米マサチューセッツ州フォックスボロが、特別に閉演時間の延長を認めたそうだ。

◆ブルース・スプリングスティーン画像

地元の新聞『The Sun Chronicle』によると、同地の公共業務を運営するために選出された人々からなる委員会が投票を行ない、15分の延長、午後11時半までプレイしていいと許可したという。反対した委員はいなかったそうだ。

スプリングスティーンは、8月23日に3時間52分、25日に4時間、30日に4時間1分パフォーマンスしている。4時間1分は彼の全米公演の中で最長。海外でのものも含むと、2012年7月31日に行なわれたフィンランド・ヘルシンキ公演の4時間5分に次ぐ、キャリア史上2番目に長い公演となった。

<The River Tour 2016>の最終公演は9月14日に開かれる。


Ako Suzuki
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