ゆず、“正装参加”のレコーディング映像公開

ゆずが、本日7月25日に新曲「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜」をiTunes Store、レコチョクほか主要音楽配信サイトにて配信限定シングルとしてリリース。それに伴い、同曲のレコーディング映像をゆず YouTube Official Channelで公開した。

◆レコーディング映像

「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜」は、坂本九が1963年に発表したJ-POPのスタンダードナンバー「見上げてごらん夜の星を」に、北川悠仁が詩とメロディを加筆し新たにレコーディングを行なったもの。

ゆずは2006年に開催したコンサート＜にほんのうた＞で、初めて「見上げてごらん夜の星を」を演奏したが、これまで音源化はされていなかったという。デビュー20周年を2017年に控え、改めて“音楽（J-POP）の素晴らしさを未来に伝えたい”という想いに立ち返ったゆずは、「見上げてごらん夜の星を」のオリジナルの素晴らしさを残しながら、先人の偉大な方々の想いを受け継いでなにかチャレンジできないかと考え、“新録”に臨むことを決意したそうだ。蔦谷好位置によるアレンジのもと、当時のライブ演奏とはアレンジを一新し、チェロ六重奏による壮大な楽曲に変化を遂げている。

J-POPを代表する名曲であることや、坂本九、永六輔（原曲作詞）、いずみたく（原曲作曲）に敬意を表し、ゆずやスタッフ、スタジオミュージシャン全員が自前の“正装”でレコーディングに参加。今回公開された映像には、北川悠仁、岩沢厚治がブース内でボーカル録りをしている姿やギター演奏シーン、スタジオ内での談笑や、サウンドに耳を傾けている様子が収められている。