テンプル・オブ・ザ・ドッグ、25周年を記念し再結成+初ツアー開催

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サウンドガーデンとパール・ジャムが合体したスーパー・グループ、テンプル・オブ・ザ・ドッグがこの秋、再結成し、初の全米ツアーを行なう。

クリス・コーネル(Vo)、マイク・マクレディ(G)、ストーン・ゴッサード(G)、ジェフ・アメン(B)、マット・キャメロン(Dr)が1990年、友人だったマザー・ラヴ・ボーンのアンドリュー・ウッド(Vo)を追悼するため結成したテンプル・オブ・ザ・ゴッドは、1991年に唯一のアルバム『Temple Of The Dog』をリリース。全米トップ5に入る成功を収めたが、翌年、それぞれのバンドに専念するため、活動を終了した。

彼らはその後、何度かワン・オフの再結成公演を開いてきたが、小規模とはいえツアーは今回が初めてとなる。11月にフィラデルフィア、NY、サンフランシスコ、LA、シアトルでプレイするという。また、アルバム『Temple Of The Dog』も25周年を記念しリイッシューされる。

現在のところ、アルバムにゲスト参加していたエディ・ヴェダーの出演は発表されていない。サプライズ・ゲストとしての参加が期待されている。


Ako Suzuki
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