ビー・ジーズのバリー・ギブ、32年ぶり2枚目のソロ・アルバムを発表

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日曜日(6月26日)、グラストンベリー・フェスティバルでコールドプレイのステージにゲスト出演し話題になったビー・ジーズのバリー・ギブが、この秋、2枚目となるソロ・アルバムをリリースする。

◆ビー・ジーズ画像

バリーは、1970年に『The Kid’s No Good』をレコーディングしたが、正式にはリリースしておらず、これまで発表された唯一のソロ・アルバムは1984年リリースの『Now Voyager』のみだった。32年ぶりの作品――ビー・ジーズをふくめると、彼らのラスト・アルバムとなった『This Is Where I Came In』(2001年)以来15年ぶりの新作となる。

バリーは火曜日(6月28日)、Columbia Recordsと契約を交わし、11月にニュー・アルバム『In The Now』をリリースすると発表した。全ての曲は、彼の息子たちStephen&Ashleyと一緒に作ったそうだ。「これは僕にとって、夢の実現だ。人生の新しいチャプターだ」とコメントしている。ニュー・アルバムの詳細は今後、発表される。

バリーは日曜日(26日)、アンコールでステージに登場し、コールドプレイとビー・ジーズの「To Love Somebody」と「Stayin’ Alive」をアコースティックでプレイした。

グラストンベリー・フェスティバルを訪れていたノエル・ギャラガーは、Twitterにバリーとの2ショットを投稿し、「いま、グラストンベリーから戻った。俺にとってのハイライトはこれだった。史上最も好きなソングライターの1人だ。BG & NG」とつぶやいている。



Ako Suzuki
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