2016年上半期、UKのラジオで最もプレイされた曲トップ20
ラジオでオンエアされた曲を集計するサービスRadioMonitorが、2016年1月1日から6月16日までの期間、英国のラジオ局(408局)で最もプレイされた曲のトップ20を発表した。
◆ルーカス・グラハム画像
トップを飾ったのは、2015年秋にリリースされたものだが、2016年に入って英国でブレイク、2~3月にかけて5週連続でチャートの1位を獲得したルーカス・グラハムの「7 Years」だった。この約6ヶ月の間に295局で9万9,506回プレイされたそうだ。
2位はジャスティン・ビーバーの「Love Yourself」。ジャスティンは「Sorry」もトップ10入りしている。3位は、スウェーデン出身の18歳、ザラ・ラーソンの「Lush Life」がマークした。
2016年に入り6ヶ月が経つが、トップ20の中で2016年にリリースされたものはコールドプレイの「Hymn For The Weekend」(7位)、アデルの「When We Were Young」(9位)、リトル・ミックスの「Secret Love Song」(10位)、ゼインの「Pillowtalk」(13位)、Siaの「Cheap Thrills」(16位)の5曲のみだった。
そのうちの4曲は、正式なリリースは2016年に入ってからだが2015年すでに公開されており、2016年に発表された曲はゼインの「Pillowtalk」だけとなる。
RadioMonitorが発表した2016年上半期(1月1日から6月16日)英国のラジオ局で最もプレイされた曲トップ20は以下のとおり。
1.ルーカス・グラハム「7 Years」
2.ジャスティン・ビーバー「Love Yourself」
3.ザラ・ラーソン「Lush Life」
4.ショーン・メンデス「Stitches」
5.ジャスティン・ビーバー「Sorry」
6.DNCE 「Cake By The Ocean」
7.コールドプレイ「Hymn For The Weekend」
8.Grace ft.G-Eazy「You Don't Own Me」
9.アデル「When We Were Young」
10.リトル・ミックス ft.ジェイソン・デルーロ「Secret Love Song」
11.マイク・ポズナー「I Took A Pill In Ibiza」
12.ジョナス・ブルー ft.Dakota「Fast Car」
13.ゼイン「Pillowtalk」
14.ジェス・グリン「Don't Be So Hard On Yourself」
15.コールドプレイ「Adventure Of A Lifetime」
16.Sia ft.ショーン・ポール「Cheap Thrills」
17.ワン・ダイレクション「History」
18.Snakehips ft.Tinashe「All My Friends」
19.Sigala「Sweet Lovin」
20.エル・キング「Ex's And Oh's」
Ako Suzuki
この記事の関連情報
全英アルバム・チャート、デヴィッド・ギルモアの最新作『邂逅』が初登場1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターの『Short n’ Sweet』が2週連続1位
洋楽を身近に感じさせてくれるYouTubeチャンネル「Honey Lyrics」
全英アルバム・チャート、オアシスの『Definitely Maybe』が30年ぶりに1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターが最新作『Short n' Sweet』で初の1位
全英チャート、サブリナ・カーペンターがアルバム1位とシングル1~3位を独占
全米アルバム・チャート、ポスト・マローン初のカントリー・アルバムが初登場1位
全英アルバム・チャート、ポスト・マローンの最新作『F-1 Trillion』が初登場1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が非連続15週目の1位