GReeeeN「キセキ」誕生秘話が映画化。W主演に松坂桃李&菅田将暉
GReeeeNが2008年にリリースした楽曲「キセキ」誕生までのストーリーが映画化。松坂桃李と菅田将暉がダブル主演を務め、2017年新春に『キセキ ーあの日のソビトー』として公開されることが決定した。
今作は、「キセキ」を含むGReeeeNの楽曲すべてのプロデュースを手がけるJINと、GReeeeNのリーダー HIDE(JINの実弟)の青春期を物語として切り取ったもの。実話が基となっており、厳しい父親のもとで音楽への道を志す二人の姿や、家族や仲間との衝突を経て自分の進むべき道を切り拓いていく姿が描かれる。
JIN役を松坂が、HIDE役を菅田が演じ、今作で4度目の顔合わせとなる二人は初の兄弟役に挑戦。監督は『海街diary』『そして父になる』など多くの是枝裕和監督作品の助監督を務めた兼重淳。脚本は『秘密』でシッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀脚本賞を受賞、その後も精力的に映画脚本を手掛ける斉藤ひろしが担当する。
なお、タイトルの“ソビト”(=“素人” “空人”)とはGReeeeNによる造語で、自由に新しいことに挑戦していく人のことを表しているとのことだ。
■松坂桃李 コメント
■菅田将暉 コメント
映画『キセキ ーあの日のソビトー』
監督:兼重淳
脚本:斉藤ひろし
主演:松坂桃李、菅田将暉
配給:東映
※他キャスト情報は後日発表
http://kiseki-movie.com
「キセキ」とは?
2008年5月28日に発売され、2009年7月に着うた・着うたフル総計で590万超として記録認定、第81回選抜高等学校野球大会の開会式入場行進曲にも採用、08年09年二年連続でオリコン年間カラオケランキング1位を記録。その後も卒業シーズンなどには度々チャートに姿を現し、2016年5月31日時点では、着うた・着うたフル・PC総計で760万件を記録するなど、幅広い層に受け入れられている。
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