【インタビュー】ロッカジャポニカ、「ワールドピース」は私たちとファンを一つにするようなメッセージがあるんです
ももいろクローバーZや私立恵比寿中学などの妹分的存在でもある3B Juniorから飛び出した5人組のユニット「ロッカジャポニカ」。平均年齢14歳のフレッシュな才能が輝く、2016年注目のニューカマーだ。彼女たちが満を持して1月27日にシングル「ワールドピース」でメジャーデビューを果たす。BARKS初登場となる彼女たちに、デビュー曲のことやメンバーそれぞれのキャラクターを語ってもらった。
◆ロッカジャポニカ~画像&映像~
■小学四年生の時の作文では「私の将来の夢は7個あります」って書いていました
■オーディションに受かったら「はい、有名!」って感じなのかと思っていた
――まずは皆さんのキャラクターがわかるような話から聞かせてもらえますか?
高井千帆(以下、高井):私は鈍感でおばあちゃん並みに聞き間違いが多いんです。
内山あみ(以下、内山):なんでそんな風に聞こえるの?って思うようなのが多いよね。「今日頑張ろう!」って言ったら、「え? まぐろ?」とか笑。一文字も合ってない。
高井:芸達者なのは内藤さん。
平瀬美里(以下、平瀬):モノマネが上手だし、超面白い。すごくよくしゃべるし。
――今日はまだおとなしいんじゃない?
内藤るな(以下、内藤):まだスイッチが……。話し始めると長いです(笑)。
高井:一回ツボに入ると気づいたらずっと笑ってるよね。
平瀬:思い出し笑いして一人でまたツボったり。
内藤:そうやって一人で笑ってると、周りに「え?」みたいな目で見られちゃいますね。しかも、自分のやることにツボってずっと笑っていたりします(笑)。
高井:宇宙人だもんね(笑)。特技妄想、趣味迷走だもんね。
内藤:そう。自他共に認める。
高井:るったん(椎名るか)はツンデレ系だな。
平瀬:ツンとデレの差がホントに激しいんですよ。あと、赤ちゃん体質だよね。食べたら眠くなる!
高井:で、眠くなるとデレのスウィッチが入る。
内山:差し入れもすぐに開けて食べる。
平瀬:前にお土産にハンドクリームをあげたら、すぐに包みから出して使った時はビックリした。
椎名るか(以下、椎名):せっかくもらったのに、すぐに使わないと、宝の持ち腐れになっちゃうから。すぐに食べるのも、同じような理由。もったいないでしょ?
内山:あげた方はすごく嬉しい!
高井:みぃ(平瀬)は特技が多いのがうらやましい。クラシックバレエとかダンスとか。
内藤:うんうん。私は猫背だからお母さんに「猫背にしてるとバレエを習わせるよ」っていつも言われていたから、バレエができる人はすごいなって思う。
平瀬:でも、私、「バレエをやってるのに姿勢が悪い」ってよく言われちゃうんです。るったん(椎名)もやってたんだよね?
椎名:やっていました。
――皆さんがアイドルになろうと思ったきっかけは何?
高井:私はセーラームーンだと思います。セーラームーンはアイドルではないんだけど、実写版が大好きで、コスチュームも可愛くて、キメ台詞があって、それがアイドルっぽいなと思ったのか、「アイドルになりたい!」っ思ったんです。でも、優柔不断だから、小学四年生の時の作文では、「私の将来の夢は7個あります」って書いていました。保育園の先生とケーキ屋さん、アイドル、チアリーダー、ダンサー、モデル……あとなんだったっけ? でも、アイドルとかモデルになりたいと思うようになってから、テレビを見るたびに「いつかはあっち側に行きたい!」って思うようになりました。
平瀬:私はプリキュアがきっかけです。アニメをずっと見てて。友達に教えてもらってみはじめたら、「すごく面白い!」って。小さい頃は「プリキュアになりたいです」って言っていました。特別な人になりたいと思ったんですよね。
内山:私は小さい頃は「自分のお店を開きたい」ってずっと言っていました。今でも変わってないけど。アイドルになりたいと思ったのは、身近な人に、芸能関係のお仕事をしている人がいたから、そのステージを見に行く機会が多かったんですよ。それが影響しています。
内藤:るなは小さい頃から変わっていて。みんなは将来の夢はケーキ屋さんとかパン屋さんって書いていたけど、一人だけ飼育係って書いていました。アイドルになろうと思ったのは、ダンスをずっとやっていて、バックダンサーをやる機会があったんですけど、その時に、後ろで踊るんじゃなく、いつかは前で歌って踊りたいと思ったのがきっかけです。
高井:るったんは?
椎名:……記憶が薄いんだよねぇ。幼稚園の時の夢も覚えていないんですよ。
内藤:覚醒したんじゃない?
椎名:昔から歌は好きだったんですよ。たぶん、それがきっかけだと思います。とにかく歌が唄いたかったということを思い出しました。だから、今、夢がかなっています!
内藤:ダンスとか、レッスンとか、はじめてみてから夢が固まってきたという感じもあるよね。
高井:昔はオーディションに受かったら、テレビとか好きなだけ出られて「はい、有名!」って感じなのかと思っていたんです。でも、いざ入ってみたらレッスンの日々で、厳しい世界なんだなと思いました。
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