1年前は何見てた?2015冬アニメの話【2015年をBARKSニュースで振り返る】

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12月26日ぐらいから街に漂い始める、お正月へ向けてのそわそわ感が好きです。2日後には新年を迎え、冬アニメがスタートするという現実に置いてけぼりをくらっていますが、しゃきっとがんばっていきます。さて、2016年の抱負を考えながら1年前って何見てたかな?とふっと思い立ったので、ここでは2015年の1月時点で放送されていたアニメに的を絞りおすすめのオープニング&エンディングテーマを独断と偏見でご紹介したいと思います。以下、順不同です。

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  ◆  ◆  ◆

■『七つの大罪』
滝川ありさ/「Season」
声が綺麗だなあと思ってアーティスト名を調べたところ、この曲でデビューを果たしたそうです。透き通るような歌声と清潔感溢れるビジュアルがグッド!2016年はデビュー2年目ということでがんばってほしいです。

■『東京喰種トーキョーグール√A』
amazarashi/「季節は次々死んでいく」
ミュージックビデオがすごいです。女優の松永かなみが、歌詞の形にレーザーカッターで切り取った生の牛肉を食べ続けています。喰種は人を食べるもんね…そうだよね…っていう気持ちになれるので、ぜひ見てみてください!

■『寄生獣』
Fear, and Loathing in Las Vegas/「Let Me Hear」
1988年に発表された漫画『寄生獣』が27年の時を経てアニメ化するというニュースにはとても驚きました。重い音に美メロが乗り、楽曲の持つ鬼気迫る感じがアニメの内容にはまっています。後半、がらっと雰囲気が変わります。

■『神様はじめました◎』
ハナエ/「神様の神様」
一期に引き続き、主題歌がハナエに決まった時は嬉しかったですね。『神様はじめました』って言ったらハナエでしょ、と言いたくなるほどの曲の存在感。ウィスパーボイスが癖になる、アンニュイでセクシーな歌のお嬢さんです。

■『まじっく快斗1412』
CHiCO with HoneyWorks/「アイのシナリオ」
CHiCOとHoneyWorksによるコラボユニット。曲頭のカットインが心地いいです。ロックなサウンドとCHiCOのクールな歌声の相性がばっちり。

■『ログ・ホライズン』
OP:MAN WITH A MISSION/「database feat. TAKUMA(10-FEET)」
第1シリーズが2013年10月からスタートして、第2シリーズの放送は2015年3月に終了しています。シリーズを通してのオープニングテーマは「database feat. TAKUMA(10-FEET)」でした。ライブで聴きたいなあ。

ED:Yun*chi/「Wonderful Wonder World*」
Yun*chiも両シリーズのエンディングを担当していますが、第2シリーズから新しい曲になっています。声優さんが歌っているのかと思ったほどのキュートな歌声です。

■『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』(映画)
凛として時雨/「Who What Who What」
アニメ版でも主題歌を担当した凛として時雨。劇場公開中に行けなかったので、DVDを借りて観ましたが思わず、おお…!と言ってしまいました。オープニングからしびれました。

■『SHIROBAKO』
奥井雅美/「宝箱-TREASURE BOX-」
アニメ業界の日常を描いた作品。仕事がうまくいったり失敗したりという中で成長していく5人の姿を追った物語ですが、なんとなく親近感が湧きまして。歌詞に背中を押されました。

■『デス・パレード』
BRADIO/「Flyers」
命を賭けたゲームを題材にした物語というちょっと重めの内容ですが、管楽器も入ったソウルフルな明るい曲です。登場キャラクターが踊るオープニング映像と内容のギャップが印象的で、記憶に残っています。

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“アニメ”ということで、映画も含めた10曲をご紹介しました。もちろん、ほかにもおすすめの曲はたくさんありますが今回はここまで。もう一度言いますが、独断と偏見ですのでご了承くださいませ。それでは2016年も良きアニメライフを。

text:BARKS編集部(高)


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