ブルース・スプリングスティーンとポール・マッカートニー、TV番組で共演

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土曜日(12月19日)アメリカで放送された『Saturday Night Live』のクリスマス特番で、ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドとポール・マッカートニーが共演した。

◆ブルース・スプリングスティーン&ポール・マッカートニー画像

スプリングスティーンとEストリート・バンドは13年ぶりに同番組に音楽ゲストとして出演。番組の最後でパフォーマンスを披露したが、そのラスト・ソングとなった「Santa Claus Is Comin’ To Town」で、ポールが突然登場し、彼らにジョインした。

スプリングスティーンは番組が放送される前、「今夜の#SpringsteenSNLには、いくつかサプライズがある」「…そして、最後のクレジットまで見るように」とツィートしていた。放送後は、ポールとの2ショット写真を投稿し、「サプライズ、約束しただろ!」とつぶやいた。

スプリングスティーンとEストリート・バンドはクリスマス・ソングを歌う前、今月初めリリースしたボックス・セット『The Ties That Bind: The River Collection』に収録される「The Ties That Bind」と「Meet Me In The City」をパフォーマンスした。

「The Ties That Bind」では、故クラレンス・クレモンズの甥ジェイクのサックス・ソロがフィーチャーされ、「Meet Me In The City」は今回がライヴ・デビューとなった。

これらもサプライズだったが、最大のサプライズはやはりポールの登場だろう。ポールはこのためだけにスタジオを訪れたようだ。

Ako Suzuki
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