F1ドライバーのルイス・ハミルトン、自作の曲を初公開
以前から曲を作っていると伝えられていたF1ドライバーのルイス・ハミルトンが、その一部をTVで初公開した。ハミルトンの音楽に関しては、カニエ・ウェストも称賛している。
◆ルイス・ハミルトン画像
米CBSの番組『60-Minutes Overtime』に出演したハミルトンは、自宅に造ったスタジオで曲をかけ、こう話した。「若いとき、音楽にすごく情熱を持ってたんだ。13歳でギターをプレイし始めたんだよ。ここ(スタジオ)にいると、自分自身になれる。無防備でいられ、普段みんなが見ることのない僕の別の面を披露することができる」
曲を公開することにした理由を、「僕を追いかける人たち、ファンだね、そんな人が現れるなんて思ってもいなかった。これを彼らとシェアしたいんだ。彼らがどう思うか知りたい」と説明した。
番組では、「J’Adore」「Lookin’ At You」とタイトルがついたR&Bソングの一部がプレイされたそうだ。カニエが聴きまくっていると称賛していたのが納得のいく出来だった。
ハミルトンは以前、「ほかの人(ニコール・シャージンガー)のために自宅にスタジオを造ったんだけど、(別れたため)自分で使うことになった」と話していた。いまでは、トレーニングをしたりレースの準備をしているとき以外はスタジオにいるという。数週間前には、アデルの曲をピアノでプレイする映像をインスタグラムに投稿していた。
歌手デビューも間近だといわれている。
Ako Suzuki