ジョー・サトリアーニ「駄々をこねたら、チキンフットが動き出した」

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ジョー・サトリアーニが駄々をこねたため、サトリアーニ(G)、サミー・ヘイガー(Vo)、マイケル・アンソニー(B)、チャド・スミス(Dr)から成るスーパー・グループ、チキンフットが新曲の制作に乗り出したそうだ。

◆ジョー・サトリアーニ&サミー・ヘイガー画像

「“チキンフットはどうなってるんだ?”って1日10回はジャーナリストから訊かれる」というサトリアーニは、出演したポッドキャスト『The GuitCast』でその質問が出ると、「俺が文句言って地団太踏んでいたのが、功を奏した」と答えた。

「新しい曲を作ってサムに送ってみたら、驚いたことにすぐ返事が来た。クリエイティブなアイディアがついていた。俺はこう言えてハッピーだよ。いま、曲がバンド内を巡回している。チャドの新しいドラム、サムのヴォーカルが入り、今週の終わりにはマイクがベースとヴォーカルを加えに来る。だから、何かあるかもしれない。1曲は制作中だ。俺はまだほかにも作っている。彼らにやらせることができると思うよ。ああ、だから望みはある」

サミー・ヘイガーも8月末、サトリアーニとスタジオで撮影した写真をFacebookに投稿。チキンフットの復活をほのめかしていた。

サトリアーニ自身は7月に15枚目のスタジオ・アルバムとなる『Shockwave Supernova』をリリース。来週から2ヶ月に渡りヨーロッパ・ツアーを行なう。

Ako Suzuki
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