全米アルバム・チャート、ディスターブドが1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ディスターブドの6枚目のスタジオ・アルバム『Immortalized』が初登場で1位を獲得した。2nd『Believe』(2002年)から連続5枚目の初登場No.1となった。現在までにこの記録を持つバンドはメタリカ、デイヴ・マシューズ、そしてディスターブドだけだという。

◆『Immortalized』画像


2週連続でトップだったルーク・ブライアンの『Kill The Lights』は2位に後退。3位は、N.W.A.のバイオグラフィー映画『Straight Outta Compton』が大ヒット中のドクター・ドレーの『Compton』がキープし、カントリー・シンガーKip Mooreのセカンド『Wild Ones』が4位に初登場した。

今週はこのほか、マッチボックス・トゥエンティのフロントマン、ロブ・トーマスの3枚目のソロ・アルバム『The Great Unknown』(6位)、スウェーデンのヘヴィ・メタル・バンド、ゴーストの『Meliora』(8位)がチャート・インした。

シングル(Top 100)は、ウィークエンドの「Can’t Feel My Face」が2位から再浮上し、2度目のトップに輝いた。代わって、OMIの「Cheerleader」は2位に後退。Silentoの「Watch Me」が3位をキープした。

今週は、アダム・レヴィーンをフィーチャーしたR. City(Rock City)の「Locked Away」が16位から8位にランク・アップし、トップ10入りした。

Ako Suzuki
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