キコ・ルーレイロ「メガデスの一員になれて光栄」
アングラとの掛け持ちでメガデスに加入したキコ・ルーレイロ(G)が、ダブル・シフトは大変だが、メガデスの一員になれたのは光栄だと話した。
◆キコ・ルーレイロ画像
彼は、『Jump Metal』のインタビューでメガデスに加入したいまの心境を問われると、こう答えた。「ああ、ムステインとエレフソン、それにクリス・アドラーと一緒にやるのは素晴らしいよ。アルバムをレコーディングして、いまは、ライブのために新しい曲…、ごめん、僕にとっては新しい曲だけど昔の曲だ。それらを習得中だ」
「ダブル・シフトはかなりチャレンジだよ。アングラのツアーが終わったばかりで、すぐにメガデスの曲を学び始めなきゃならなかった。アングラのツアー中、昔の曲を聴き始めていた」
「(メガデスの一員になったのは)スゴイことだよ。素晴らしいチャンスだ。素晴らしいバンド、素晴らしい人たち、素晴らしい音楽だよ。メガデスに加入したこと、彼らがギタリストに僕を選んでくれたことをすごく名誉に思っている。ギタリストがいつも最高のバンドだ。彼らには最初から常に素晴らしいギタリストがいた。クリス・ポーランド、マーティ・フリードマン、クリス・ブロデリック…凄いギタリストたちだ。だから、自分がそのレガシーの一部になるなんて光栄だよ」
ルーレイロを迎えた新生メガデスは、先週(7月18日)、カナダのフェスティヴァルで初パフォーマンスを行った。次回の公演は日本。10月11日、<Loud Park 15>でプレイする。
Ready for tonight. Pronto pra estréia hoje.#Megadeth15
Posted by Megadeth on 2015年7月18日
Ako Suzuki