キコ・ルーレイロ、メガデスのツアーで使用したギターや器材を売却
© Markus Felix | PushingPixels (contact me), CC BY-SA 4.0
2023年9月よりメガデスの活動から離脱しているギタリストのキコ・ルーレイロが、メガデスのツアーやレコーディングで使用していたギターと器材を手放す。
ルーレイロは水曜日(4月17日)、ビデオ・メッセージを公開し、2021~2023年に開催されたメガデスのツアーおよびアルバム『The Sick, the Dying... and the Dead!』(2022年)のプリプロダクションやレコーディングで使用したギターや器材を、米ナッシュビルにあるメガデスのヘッドクォーターから家に持ち帰る代わりに、マーケットプレイスReverbで売却することにしたと告知した。
Reverb内のルーレイロのショップは、4月24日に正式に開店予定。現在、アイテムをプレビューできる。楽器のほかに、Tシャツやブラジリアン柔術の道着なども売りに出すという。
ルーレイロは2023年9月、家庭の事情によりメガデスのツアーに参加できないと発表。メガデスはウィンターサンのギタリスト、テーム・マントゥサーリを迎え、ツアーを続行中で、この先のニュー・アルバムの制作にもマントゥサーリが参加すると言われている。
Ako Suzuki
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