ピート・ドハーティ、悪癖が再発
2014年、タイでリハビリを受け依存症を断ち切ったピート・ドハーティだが、親友の死をきっかけに、またドラックに手を出したそうだ。しかしながら、バンド・メイトのカール・バラーによると、一時的なもので、いまはクリーンだという。
◆ザ・リバティーンズ画像
ピートは4月、友人でコラボレーターだったアラン・ワスを失った。ワスは2月に自宅の窓から転落。以来、危篤状態にあったが、4月23日入院先で亡くなった。
カールは、この辛い時期、ピートがドラッグを再使用するようになったが、バンド・メイトが彼を支え、状況は進展したと『The Sun』紙に話した。「僕ら、彼のそばにいて、これを乗り超える手助けをしようと最善を尽くした」
「マザー・テレサみたいに聞こえるのは嫌だけど、バンドの愛や約束された将来が、彼を再び軌道に戻すことができた」この先もなにが起こるかわからないが、彼らはピートの力になっていきたいという。
リバティーンズは、現在、ヨーロッパのフェスティヴァルに出演中。9月には11年ぶりとなる新作『Anthems For Doomed Youth』をリリースする。
Ako Suzuki
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