【ライブレポート】加藤和樹、一人舞台風演出を初披露
ライブ後半戦は、全英詞に初挑戦した新曲「Why」、「溜まったストレスを全部一緒に発散しよう!!」という言葉から繰り出されたOLの現実を歌ったナンバー「LADY GO!!」、この曲をテーマにしたミュージカルで主役を演じた「千本桜」、客席と一体になって一緒にジャンプした「Hang Glider」、タオルを振り回す観客に向けて水鉄砲を放った「BEACH」、奇妙なバックダンサーを従え、DORA(G)がパフォーマーとなり盛り上げた「灼熱フィンガーでFEVER」を続けて熱唱。MCを挟んで、「In the future」を披露し、得意のバック宙で本編の幕を閉じた。
沢山の声援に迎えられたアンコールでは、メンバー紹介のあとに新曲「My Girl」、「Dear my friend」、ツアーでは初披露の「軌跡」をラストに歌い上げ、退場時には「本日は本当にありがとうございました!」と生声で挨拶。満面の笑みを浮かべながらステージを後にした。
アーティスト活動10周年に向けて、更に成長し続ける加藤和樹の今後を期待させる一夜であった。
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