【ライブレポート】加藤和樹、一人舞台風演出を初披露

ポスト

加藤和樹が、5月21日に東京・赤坂BLITZで<Kazuki Kato LIVE “GIG”2015 TOUR~Ever Onward~>の東京公演を行なった。そのオフィシャルレポートが届いたのでお届けする。

◆加藤和樹 画像

  ◆  ◆  ◆

5月2日、福岡BEAT STATIONからスタートし、全国14都市を巡る<Kazuki Kato LIVE “GIG”2015TOUR~Ever Onward~>の東京公演が、5月21日、東京・赤坂BLITZで行なわれた。

満員のファンが詰めかけ熱気溢れる中、「Legend is Born(ver.R)」からライブがスタート。今回のセットリストは、10年目の音楽活動に突入した彼の軌跡をたどる楽曲「EASY GO」や「Faith」、4月29日に発売されたミニアルバム『EXCITING BOX』で発表された新曲5曲を含む、新旧織り交ぜた構成で披露された。

このたび初めての試みとして、本編中盤にバラード4曲をストーリー仕立てで編成。「snowdrop」演奏前には、多くのミュージカルや舞台を経験してきた加藤が歌詞を引用したセリフを一人舞台風に披露し、ライブとは思えない舞台演出に客席も静かに聞き入っていた。


この記事をポスト

この記事の関連情報