2015年初のUKアルバム・チャート、ジョージ・エズラが1位に

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2015年初となる英シングル・チャートは、先週と同じくブルーノ・マーズをフィーチャーしたマーク・ロンソンの「Uptown Funk」が1位に輝いた。3週目(非連続)のNo.1になる。1週間でUKチャート史上最多となる256万回近くがストリーミングされたそうだ。

◆ジョージ・エズラ『Wanted On Voyage』画像

2位には、ノッティンガム出身のDJフィリップ・ジョージのデビュー・シングルでスティーヴィー・ワンダーの「My Cherie Amour」をサンプリングした「Wish You Were Mine」が初登場。今週新たにトップ40入りしたのは、この1曲のみだった。

3位は先週と変わらずエド・シーランの「Thinking Out Loud」がキープしている。

アルバム・チャートは、ジョージ・エズラのデビュー・アルバム『Wanted On Voyage』が先週の4位から再浮上し、3度目の1位に輝いた。先週トップだったエド・シーランの『X』は2位に、サム・スミスの『In The Lonely Hour』が2位から3位へランク・ダウンした。

ニュー・リリースが少なかった今週新たにトップ10入りしたアルバムはなかったが、カルヴィン・ハリスの『Motion』(17位→8位)、ザ・スクリプトの『No Sound Without Silence』(16位→10位)の2枚が再エントリーしている。



Ako Suzuki
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