ロバート・プラント「ジミー・ペイジに困惑と失望」

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ロバート・プラントは、レッド・ツェッペリンの再結成を望むジミー・ペイジの言動に「ちょっとガッカリだし困惑している」そうだ。

◆レッド・ツェッペリン画像

数か月前、ペイジが「思わせぶりな態度を取るプラントにウンザリしている」と話したことに対し、プラントはすでに「彼は睡眠を取り、ゆっくり休む必要がある。そして考え直すべきだ」と応えているが、最新の『Uncut』誌のインタビューでさらにこう発言したという。

「気持ちは察するよ。彼は、自分が望めばマスコミに大きく取り上げられることを知っている。でも、僕は彼が何をしようとしているのかわからない。だから、ちょっと残念だし困惑している」

ロバート・プラントは、レッド・ツェッペリンではなく別のプロジェクトだったらコラボできるとペイジに話を持ち掛けたことがあったという。「2年前“アコースティックで何かあれば、教えてくれ。それだったらやってみよう”って言ったんだ。歩み寄ったんだよ」。しかしながら、実現することはなかったそうだ。

レッド・ツェッペリンは10月に『IV』と『聖なる館』のリマスター盤をリリース。ロバート・プラント(& THE SENSATIONAL SPACE SHIFTERS)は、間もなく<Summer Sonic 2014>で来日する。

Ako Suzuki, London
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