コールドプレイのクリス「カラオケでパルプを歌う」

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コールドプレイのクリス・マーティンはパルプが大好きだそうだ。コンサートなど公共の場で彼らの曲をカバーすることはないものの、カラオケで歌うという。

◆コールドプレイ画像

クリスはUKのラジオ局Absolute Radioでこう話した。「パルプにはまっている。大好きだ。ジャーヴィスを聴いてると、どこかで“ワオ、僕にはできない”って思う自分がいるよ」「公共の場でパルプをカバーしたことはないけど、カラオケでは何度かやった。ジャーヴィスはすごくクールだ。あの手のひねり、マスターしないとね」

コールドプレイは最近、ニュー・アルバム『Ghost Stories』の発売を記念し世界6か国でスペシャル・ライブを開いたが、その最終公演の会場、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールはクリスにとって思い出深い場所なんだそうだ。「ロンドンへ引っ越してきて初めて観たのがそこで開かれたブラック・クロウズのコンサートだった。ダフ屋からチケット買ったんだ。世界で1番でかい会場のように見えたよ。ブラック・クロウズの大ファンなんだ。シンガーのクリスが僕に微笑んでくれたような気がして有頂天になっていた」

『Ghost Stories』は5月中旬に発売されたにもかかわらず、ひと月半で37万5,000枚以上のセールスを上げ、2014年上半期UKで最も売れたアルバムとなった。

Ako Suzuki, London
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