ジミー・ペイジ「ロバート・プラントの思わせぶりな態度にウンザリ」

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ジミー・ペイジは、レッド・ツェッペリンの再結成について思わせぶりな発言をしたロバート・プラントにイラッとしたらしい。

◆レッド・ツェッペリン画像

プラントは基本的にリユニオンはないとの姿勢を崩していないが、一年前、「彼ら(ジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズ)は山羊座なんだ。何も言わない。結構、自分たちの世界にこもってる。そして僕に委ねるんだ。僕はやな奴じゃない…。山羊座をチェックしておく必要があるね。僕は2014年、何もすることがないんだ」と、その気があるようにも取れる発言をしていた。

3年間、レッド・ツェッペリンの作品を整理していて、またライブをやりたいとの思いを強くしたというジミー・ペイジは、『New York Times』紙のインタビューでこう話した。「2013年、ロバート・プラントが“2014年は何もすることがない”って言ったって聞いた。ほかの2人はどう思うだろうって? やれやれだ。彼は、ほかの連中がどう思っているか知っている。みんな、もっとレッド・ツェッペリンのライブをやりたがっている。彼はただ思わせぶりな態度を取っているだけだ。僕はそれにはウンザリしているんだよ、正直言って」

一方のロバート・プラントは4月、あらためて、レッド・ツェッペリンの再結成の可能性はゼロだと話した。

Ako Suzuki, London

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