ジャーニー、アーネル・ピネダのオーディション映像公開

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3月15日、映画『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』の公開前日にて、アーネル・ピネダが初めて渡米しジャーニーのオーディションを受けている映像が公開された。

◆映画『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』/アーネル・ピネダのオーディション映像

映像内では、アーネルがバンドメンバーの面々から指導を受けている様子に加え、アーネルがニール・ショーンから初めて連絡を受けた時の心境も語られている。最初は疲れと興奮からなかなか本調子がだせなかったアーネルの様子、徐々に本領が発揮されていく状況と、その実力に直面したバンドメンバーが「決まりだ、これ以上の声は望めない」とアーネルへ全幅の信頼を寄せるまでの様子が描かれている。

映画『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』
2007年12月、新しいリードボーカルを探し求めていたギタリストのニール・ショーンはYou Tubeでジャーニーの曲を歌う無名のフィリピン人シンガー、アーネル・ピネダの映像を偶然見つける。ハイトーンの声質、そして驚くべき歌唱力に衝撃を受け、すぐさまニールはアーネルに連絡を取る。まさかの電話にアーネルは悪質な悪戯だと最初はとりあわなかったが、本当にニール本人だとわかるとすぐさま渡米、オーディションを受け、正式にジャーニーの新ボーカリストとして迎えられた。そのネット時代ならではのサクセスストーリーは全米、世界中で大々的に報道された。歌うことを教えてくれた最愛の母親の死、一家離散、2年間もの路上生活…しかし彼は人生のすべてを歌に賭け、計り知れない苦労を乗り越えアメリカン・ドリームを掴んだ。これは決して夢をあきらめることをしなかったアーネルの不屈の精神とその類まれなる才能の物語でもある。
監督・脚本・プロデューサー:ラモーナ・S・ディアス
出演:ニール・ショーン(本人)/ジョナサン・ケイン(本人)/ロス・ヴァロリー(本人)/ディーン・カストロノヴォ(本人)/アーネル・ピネダ(本人)
2012年/アメリカ/ 英語/ドキュメンタリー/ 105分
提供:ファントム・フィルム/キングレコード
配給:ファントム・フィルムjourney-movie.jp
(C)2012 Everyman's Journey, LLC.
3月16日(土)新宿ピカデリー他 全国順次ロードショー
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