ジャーニー、ライブ前の超貴重オフ映像が解禁

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またひとつ、貴重なジャーニーの映像が公開となった。

◆映画『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』/ライブ前の超貴重オフ映像

今回解禁された映像は、ジャーニーのライブ前に撮られた超貴重なオフ映像だ。3日連続はイヤだと、過酷ツアーに笑うディーン・カストロノヴォや、指慣らしをするニール・ショーンの姿は、映画だからこそ垣間見ることができる彼らの素顔の一部だ。

一番の見どころは、ジョナサン・ケインがアーネルにボイストレーニング指導をしているシーンだ。過去には、ドラッグで声が出なくなり、医者からボーカリスト廃業を宣告されたこともあるアーネルだが、今回の映画では正しい声帯の使い方を学んだことも描かれており、アーネルの潜在的なポテンシャルは、ジャーニーというモンスターバンドによって引き出されたことも伝わってくる。ジャーニーファンならずとも、世のバンドマンたちにも必見だ。

映画『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』
2007年12月、新しいリードボーカルを探し求めていたギタリストのニール・ショーンはYou Tubeでジャーニーの曲を歌う無名のフィリピン人シンガー、アーネル・ピネダの映像を偶然見つける。ハイトーンの声質、そして驚くべき歌唱力に衝撃を受け、すぐさまニールはアーネルに連絡を取る。まさかの電話にアーネルは悪質な悪戯だと最初はとりあわなかったが、本当にニール本人だとわかるとすぐさま渡米、オーディションを受け、正式にジャーニーの新ボーカリストとして迎えられた。そのネット時代ならではのサクセスストーリーは全米、世界中で大々的に報道された。歌うことを教えてくれた最愛の母親の死、一家離散、2年間もの路上生活…しかし彼は人生のすべてを歌に賭け、計り知れない苦労を乗り越えアメリカン・ドリームを掴んだ。これは決して夢をあきらめることをしなかったアーネルの不屈の精神とその類まれなる才能の物語でもある。
監督・脚本・プロデューサー:ラモーナ・S・ディアス
出演:ニール・ショーン(本人)/ジョナサン・ケイン(本人)/ロス・ヴァロリー(本人)/ディーン・カストロノヴォ(本人)/アーネル・ピネダ(本人)
2012年/アメリカ/ 英語/ドキュメンタリー/ 105分
提供:ファントム・フィルム/キングレコード
配給:ファントム・フィルムjourney-movie.jp
(C)2012 Everyman's Journey, LLC.
3月16日(土)新宿ピカデリー他 全国順次ロードショー
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