TASCAM、放送業務用CDプレーヤーCD-701、CD-702、CD-601の修理受付を3月末で終了

▲写真は放送業務用CDプレーヤーシステムの現行機種CD-9010システム。
ティアックは、TASCAMブランドの放送業務用CDプレーヤー「CD-701」「CD-702」「CD-601」について、修理受付を3月末で終了することを発表した。
CD-701、CD-702、CD-601について、同社では保守部品保有義務期間を経過した後もできる限りの修理対応を続けてきたが、部品入手の関係上、修理受付を終了せざるを得ない状況となったという。
修理対応終了製品となるTASCAM CDプレーヤーは以下のとおり。
・CD-701(2001年3月 生産完了)
・CD-702(1998年7月 生産完了)
・CD-601(2003年5月 生産完了)
これらの製品の最終修理受付期間は、2013年3月31日ティアック修理センター到着分までとなっている。
なお、同社では更新用の機種として、現行の放送業務仕様CDプレーヤー「CD-9010システム」を紹介している。