注目の新人女優・久保田紗友、ドラマ主演＆主題歌で世界デビュー

「劇団ハーベスト」に所属する注目の新人女優、久保田紗友（くぼた・さゆ）が、BS-TBSで2月4日（月）から放送される連続ドラマ『神様のイタズラ』（毎週月曜23：00～23：30／全4話）で世界デビューを果たすことになった。しかも、テレビ放映に先駆けて、Ustream Asiaでドラマを世界配信するという初の試みに加え、世界配信時に流れる森永製菓のCMキャラクターにも久保田紗友が起用されるという、破格の抜擢での世界進出。

◆久保田紗友　画像

これは、「劇団ハーベスト」を運営するソニー・ミュージックアーティスツとBS-TBSによる新プロジェクトで、監督は『怪談　新耳袋』シリーズなどで世界的評価の高い井口昇が務め、プロデュースは宮崎あおいや堀北真希ら、数々の女優を発掘し世に送りだしてきた丹羽多聞アンドリウが担当する。

放送に先立ち、1月28日（月）に都内で記者会見・完成披露試写会が行なわれ、久保田紗友と丹羽多聞アンドリウプロデューサーが登壇した。

緊張した面持ちでステージに登場した久保田は、「特技はモノマネです」と自己紹介したところ司会者から促され、さくらまやの歌マネを披露して会場を沸かせる。そんなおちゃめな一面もある久保田だが、丹羽プロデューサーは「これだけの逸材なので、どうせならでかくやろうと。はじめに（オーディションの）部屋に入ってきたときの存在感が優れていて、華がある」と久保田を絶賛。そして「間違いなく、本人の意思や努力が必要だけど、世界に羽ばたけるものをもっている」と太鼓判を押した。

一方、丹羽プロデューサーの言葉を聞いた久保田は「初めて聞いたのでビックリしているけど、うれしいです」と緊張気味にコメント。また、5役を演じるという今回の難しい役どころや撮影時のエピソードについて聞かれると、「役が入れ替わったあとが大変でした。役のイメージが変わるので、役作りが大変」と初めての演じ分けの難しさも明かしながら、「（共演の）杉田かおるさんから“このセリフはもっと強く言ったら相手も言いやすいよ”とかアドバイスしていただいて、すごく勉強になりました」と撮影を振り返った。

また、久保田はこのドラマの主題歌も担当しており、初めてのレコーディングについて「すごく緊張したけど、楽しくて、予定よりも早く終わりました」と語り、出来栄えを聞かれると「良いです（笑）」と笑顔で自信をのぞかせた。

記者会見の最後には、同ドラマにも出演している劇団ハーベストのメンバー、加藤梨里香、宮武佳央、青山美郷の3人がサプライズゲストとして登場し、1月18日に13歳の誕生日を迎えた久保田を祝福した。

連続ドラマ『神様のイタズラ』は、久保田紗友演じる中学一年生の大沢サヤカが、ある日衝動的に自殺をしようと思ったところ神様のイタズラにより他人と心が入れ替わってしまう、という物語。各話、さまざまなキャラクター（動物もあり）に心が入れ替わる難しい役に挑戦する、久保田の演技に注目が寄せられる。

◆連続ドラマ『神様のイタズラ』
BS-TBS　2月4日（月）より毎週月曜23：00～23：30放送

WEB視聴
【日本】
Youtube　BS-TBS公式チャンネル
2/4（月）～毎話テレビ放映終了後に配信

【海外】
・Ustream Asia
英語字幕版、中国語字幕版
1/28（月）20：00～配信（2月末まで）
http://www.ustream.tv/channel/kamiita2013

・中国／新浪新聞中心（別名：Sina.com）「新浪日本娯楽」
中国語字幕版
2/4（月）～毎話テレビ放映終了後に配信（22：30～23：00／中国現地時間）
http://ent.sina.com.cn/jp/

◆久保田紗友　オフィシャルサイト
◆連続ドラマ『神様のイタズラ』オフィシャルサイト
◆劇団ハーベスト　オフィシャルサイト