大ヒットコンピレーション・シリーズ『THIS IS~』から、最新作3タイトルリリース

ポスト

2010年に第1作目が発売以来、ジャズとしては異例のシリーズ・トータル10万枚のヒットを記録したコンピレーション『THIS IS JAZZ』など、大ヒットコンピレーション・シリーズ『THIS IS~』から最新作3タイトルがリリースされた。

今回のシリーズでは、ジャズからは、この冬に聴きたい心温まるジャズ・ピアノの名曲・名演を収録した『THIS IS JAZZ PIANO for NIGHT & DAY』がリリース。夜にしっとりと聴きたいジャズ・ピアノと昼下がりに聴きたいジャズ・ピアノをたっぷり33曲、155分収録し、ビル・エヴァンス、ハービー・ハンコック、セロニアス・モンク、チック・コリア、ミシェル・ペトルチアーニなどの超一流プレイヤーによる演奏が楽しめる。また、ブルーノートやキャピトルなど、ジャズの名門13レーベルにわたる選曲はジャズ初心者からジャズファンまで満足出来る内容だ。

クラシックからのリリースとなる『THIS IS CLASSIC PIANO THE BEST & THE GREATEST』は、超一流のピアニストたちによる「ノクターン」や「エリーゼのために」などの有名曲に加え、ショパンやチャイコフスキーらの人気協奏曲など永遠のピアノ史に残る名曲、名演、ヒット曲を収録した贅沢なセレクション。また今回は、日本が誇るピアニスト、イングリット・フジコ・ヘミングの大ヒット曲「ラ・カンパネラ」もレーベルを越えて特別収録。加えて、歴史的録音である、作曲家ラフマニノフ自身によるドラマティックな自作・自演の「ピアノ協奏協第2番第1楽章」も収録されている。

さらに『THIS IS CLASSIC DIVA&DIVO』は、美しいクラシック・ヴォーカルの名曲をレーベルを越えて収録。20世紀最大の“永遠の歌姫”マリア・カラスを筆頭に、3大テノールからサラ・ブライトマンまで豪華歌手陣が集結し、他レーベルからは、ゴージャスな歌姫キャサリン・ジェンキンスの「アヴェ・マリア」やイギリスの貴公子ヴォーカリスト、ラッセル・ワトソンの「ユー・レイズ・ミー・アップ」、日本のスター・カウンターテナー米良美一の「オンブラ・マイ・フ」も収録されている。同3作ともに2枚組で2,500円と手にとりやすい価格でジャズ、クラシックの名曲が楽しめる、超お買い得盤だ。

『THIS IS JAZZ PIANO for NIGHT & DAY』
TOCJ-66601/02
『THIS IS CLASSIC PIANO THE BEST & THE GREATEST』
TOCE-50426/27
『THIS IS CLASSIC DIVA&DIVO』
TOCE-50428/29
2012年12月12日リリース 2枚組 2,500円(税込)
楽曲解説、豪華サックケース仕様

◆『THIS IS JAZZ』 オフィシャルサイト
◆『THIS IS CLASSIC』 オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報