アイドル・BiS、“史上最低なアニメ”最終回で44回の「ち◯こ」ナマ発言。ピー音も間に合わず
“今、買えるアイドル(家政婦をしてくれる権をヤフオクに出品したことから)”としてもおなじみ、BiSの5人を元にしたアニメ『Backstage Idol Story』の最終回生アフレコ放送が、11月28日、六本木のスペースシャワーTV本社スタジオにて開催された。
◆BiS『Backstage Idol Story』生アフレコ 画像
この作品は、アイドルがライブに出演する直前の楽屋を舞台にしたリアルなガールズトーク(?)をCGで可愛く表現したアニメ。最終回ではアニメ業界初(?)となる生アフレコで実施。しかもこの生放送はクラウドファウンディングサービス「campfire」にて制作費(総額110万円)を捻出して実現。BiSのために募金したパトロン(ファン)たちは、生放送の収録スタジオにも観覧という形で参加し、大いに放送を盛り上げた。
第1話から「パンツをいつ捨てるか?」という話や、第5話ではセクササイズやら夜の営みやら枕営業やらダイエットと性欲やらと無茶苦茶な話が展開され、ニコ動ユーザーが「史上最低なアニメ」と絶賛する『Backstage Idol Story』。その最終回は“今までで一番攻めた内容”と予告されていたことから、どんな番組になるかと期待と恐怖が入り交じっていた。
放送された最終回の内容は、「どれくらいち◯こが好きか」を腹を割って語り合うという最低なガールズトーク。メンバーの「◯んこ」やら「ち◯こ」やら「ちん◯」といった44回にもわたるナマ発言(BARKS編集部調べ。本編のみカウント)にスタッフがピー音を必死に被せるも間に合わず、ニコ生で視聴していたファンからのコメントは阿鼻叫喚のとんでもない事態になっていた。
さらに放送終了後にはエンディングテーマを生ライブで行なうも、音声トラブルで無音になりアカペラで歌い続けるという、どっかのアイドルグループで起こったようなハプニングも発生。そんな中、ニコ生の視聴数も3万人を突破し、感動の中、無事に最終回を終えた。
この放送はタイムシフトで視聴が可能(最終回は1時間30分後から)。またアニメ本放送はDVDという形で来年発売される。また2013年1月9日には正統派アイドルグループ・ドロシーリトルハッピーとのコラボシングル「GET YOU」も発売される。
◆BiS オフィシャルサイト