＜MOBOアワード2012＞のフルラインナップが発表

＜MOBOアワード2012＞のフルラインナップが発表された。英TV/ラジオ・パーソナリティのミキータ・オリヴァーとラッパーとしても活躍する俳優アダム・ディーコンが司会を務める＜MOBOアワード2012＞は11月3日（土）にリヴァプールにて開催され、最多5部門にノミネートされたエミリー・サンデーをはじめ、JLS、トレイ・ソングス、ラブリンス、コナー・メイナード、ワイリー、ストゥーシー、エンジェル、ミーシャ・Bなどの豪華パフォーマンスが予定されている。

◆リタ・オラ画像

エミリー・サンデーは『マイ・カインド・オブ・ラブ』がベスト・ビデオ賞にノミネートされた他、ベスト・フィーメール賞、ベストR&B／ソウル・アクト賞、ベスト・ソング賞、ベスト・アルバム賞にノミネートされており、同曲を披露してイベントのオープニングを飾ることになった。またJLSは最新シングル『ホッテスト・ガール・イン・ザ・ワールド』を、トレイは『シンプリー・アメイジング』を披露する予定だ。

ワイリーはスケプタやMs.Dらスペシャル・ゲストと共に15年間のキャリアで初のチャート1位を記録したシングル『ヒートウェーブ』や『キャン ・ユー・ヒア・ミー』を歌う他、ミーシャ・Bはデビュー曲『ホームラン』を、エンジェルは『ワンダフル』を披露するという。さらに、ベスト・ニューカマー賞にノミネートされているストゥーシーは、TLCのヒット曲「ウォーターフォールズ」のカバーを披露して＜MOBOアワード2012＞を締めくくる予定だ。

パフォーマーの他には、プラン・Bがベスト・フィーメール賞のプレゼンターとして登場し、リタ・オラも全米ツアー中にも関わらずベスト・ヒップホップ／グライム賞のプレゼンターを務めるために同アワードに出席する見込みだ。

MOBOアワードの創始者であるカンヤ・キングは2012年のラインナップに満足している様子を語っている。「2012年のノミネートは、独自でクリエイティブ性が高いですね」「音楽業界におけるワールドクラスの大物スターを集めるだけでは物足りないんです。我々は今日の音楽に貢献した本物のアーティストを称賛することができて光栄ですね」