キム・ヒョンジュン、さいたまスーパーアリーナで涙ながらの感謝
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CD購入者から先着で申し込みを受け付けたこのイベントは、昼と夜2回合わせて30000人が参加し、会場には猛暑の中グッズを求めるファンの長蛇の列が早朝から出来ていた。そんな中、実はキム・ヒョンジュン自身は喉の調子が非常に悪く、リハーサルを中断して病院に向かい治療を受けてからの開演となった。
キム・ヒョンジュンは、オリコンランキング1位を獲得した事や、開演時間を遅らせながらも待っていたお客さんに「心と身体が離れて思うようにいかないコンディションでしたが、一人も帰らずに待っていてくれて本当に感謝しています」と涙ながらに感謝の言葉を表した。ファンへの思いが言葉の端々に表れ、気持ち溢れるトークに会場は暖かい雰囲気に包まれた。
バンドを従え、キャノン砲を打ち上げる特攻で「HEAT」を熱唱し、さらにダンサーたちと軽快なステップをみせる「Let's Party」をパフォーマンス。曲中では急遽、観客席に飛び降りるサプライズで会場中は絶叫に近い声援と悲鳴に包まれた。
イベントに参加した観客もペンライトを片手に会場をプラネタリウムのように染め、ヒョンジュンを何度も「リダ」「リダ」とコールし、ヒョンジュンを喜ばせた。体調は決して万全ではなかったものの、ファンとのコミュニケーションや意外な一面、気合のパフォーマンスも披露され、終始笑顔の絶えない大満足のイベントとなった。
<KIM HYUN JOONG HEAT 2012 IN JAPAN>
7月15日(日)@さいたまスーパーアリーナ
◆キム・ヒョンジュン オフィシャルサイト
◆キム・ヒョンジュン レーベルサイト
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