チリヌルヲワカ、「いつも通りベストを尽くしたい」
グループサウンドを基盤とした楽曲で沢山のファンを掴みながらも、2012年2月に約11年半に及ぶ活動の幕を閉じたスリーピースのロックバンドGO!GO!7188。そのギター&ボーカル・ユウこと中島優美を中心に新たに結成された4人組ロックバンド・チリヌルヲワカが、横浜BLITZで行われるイベントに出演することが分かった。
◆チリヌルヲワカ画像
「どんなライブも常に全力。それでいて自然体な状態もキープしています。今回の学生さんと組んで行うライブということで、普段とは全然違う環境ですが、いつも通りの私たちを見せたい」と語るボーカルのユウ。「横浜BLITZでのライブも初めてで楽しみ。学生さんたちもイベントを作ることで学ぶことがあるだろうし、私たちも学生さんたちから吸収させてもらうことがあると思う。お互いにとって素晴らしい機会になりそうです」。
高校生に限り無料招待席も用意されているというこのイベントは日本工学院ミュージックカレッジとコンサート制作大手ホットスタッフ・プロモーションが共同制作しており、「音楽が大好きな10代後半の若者でいつも賑わっている」(ホットスタッフ・プロデューサー高村氏)という。
チリヌルヲワカは4月27日に、2枚目のアルバム『あ可よろし』をリリースしたばかり。「一曲一曲にその瞬間の想いを込めた。短い時間で濃密なものを完成させることができたし、良いタイミングでリリースできたと思います」(B/イワイ)。「時代によって左右されることのない、表現に深みを持たせた、自分にしかできないロックを作り上げた」(Dr/阿部)。またアルバムには、東日本大震災の頃にユウが作詞・作曲をした「絶対値」が収録されており、「普段は自分へ向けてのメッセージを詞にすることが多いのですが、この曲はすべての人に向けて書きました。生きていることのありがたさ、人の無力さ、やさしさなどを伝えたかった」と、ユウは言葉を続けた。
ニューアルバムを掲げ、今後もイベントが連続するチリヌルヲワカ。7月末まで関東、西日本各地を中心に全8公演が予定されている。「地方へライブへ行くと、その地方のことを知りたくなるという楽しみがある。また帰ってこれたという気持ちにもなれて嬉しい。久しぶりにお会いするファンの方へ、一曲一曲最高の音楽を届けたい」(G/坂本)。
また6月30日の横浜BLITZ<SOUND JACK FESTIVAL 2012>に関して、「現場で体験しないと分からないこともある。学生さんたちにとって学ぶ場になってほしい。そのために僕らもいつも通りベストを尽くしたい」(坂本)と意気込みを語った。
<SOUND JACK FESTIVAL 2012>は、チリヌルヲワカのほか、NONA REEVES、ワカバなどの出演が予定されている。
<SOUND JACK FESTIVAL 2012>Produced by 日本工学院ミュージックカレッジ
2011年6月30日(土)
@横浜BLITZ
出演:チリヌルヲワカ/NONA REEVES/ワカバ
open16:00/start17:00 adv.¥2,500
日本工学院:http://www.neec.ac.jp/mus/summerlive2012/
主催:日本工学院ミュージックカレッジ
制作協力:HOT STUFF PROMOTION
後援:MUSIC ON! TV / tvk
[問]HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
チリヌルヲワカ『あ可よろし』
YAMA-0001 2,500円(税込)
1.々々々~トリプレット~
2.つれづれと…
3.ヒトダカラ
4.絶対値
5.ひとみごくう
6.再生可能
7.甲と乙
8.念じる
9.新月
10.ホオズキ
◆チリヌルヲワカ画像
「どんなライブも常に全力。それでいて自然体な状態もキープしています。今回の学生さんと組んで行うライブということで、普段とは全然違う環境ですが、いつも通りの私たちを見せたい」と語るボーカルのユウ。「横浜BLITZでのライブも初めてで楽しみ。学生さんたちもイベントを作ることで学ぶことがあるだろうし、私たちも学生さんたちから吸収させてもらうことがあると思う。お互いにとって素晴らしい機会になりそうです」。
高校生に限り無料招待席も用意されているというこのイベントは日本工学院ミュージックカレッジとコンサート制作大手ホットスタッフ・プロモーションが共同制作しており、「音楽が大好きな10代後半の若者でいつも賑わっている」(ホットスタッフ・プロデューサー高村氏)という。
チリヌルヲワカは4月27日に、2枚目のアルバム『あ可よろし』をリリースしたばかり。「一曲一曲にその瞬間の想いを込めた。短い時間で濃密なものを完成させることができたし、良いタイミングでリリースできたと思います」(B/イワイ)。「時代によって左右されることのない、表現に深みを持たせた、自分にしかできないロックを作り上げた」(Dr/阿部)。またアルバムには、東日本大震災の頃にユウが作詞・作曲をした「絶対値」が収録されており、「普段は自分へ向けてのメッセージを詞にすることが多いのですが、この曲はすべての人に向けて書きました。生きていることのありがたさ、人の無力さ、やさしさなどを伝えたかった」と、ユウは言葉を続けた。
ニューアルバムを掲げ、今後もイベントが連続するチリヌルヲワカ。7月末まで関東、西日本各地を中心に全8公演が予定されている。「地方へライブへ行くと、その地方のことを知りたくなるという楽しみがある。また帰ってこれたという気持ちにもなれて嬉しい。久しぶりにお会いするファンの方へ、一曲一曲最高の音楽を届けたい」(G/坂本)。
また6月30日の横浜BLITZ<SOUND JACK FESTIVAL 2012>に関して、「現場で体験しないと分からないこともある。学生さんたちにとって学ぶ場になってほしい。そのために僕らもいつも通りベストを尽くしたい」(坂本)と意気込みを語った。
<SOUND JACK FESTIVAL 2012>は、チリヌルヲワカのほか、NONA REEVES、ワカバなどの出演が予定されている。
<SOUND JACK FESTIVAL 2012>Produced by 日本工学院ミュージックカレッジ
2011年6月30日(土)
@横浜BLITZ
出演:チリヌルヲワカ/NONA REEVES/ワカバ
open16:00/start17:00 adv.¥2,500
日本工学院:http://www.neec.ac.jp/mus/summerlive2012/
主催:日本工学院ミュージックカレッジ
制作協力:HOT STUFF PROMOTION
後援:MUSIC ON! TV / tvk
[問]HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
チリヌルヲワカ『あ可よろし』
YAMA-0001 2,500円(税込)
1.々々々~トリプレット~
2.つれづれと…
3.ヒトダカラ
4.絶対値
5.ひとみごくう
6.再生可能
7.甲と乙
8.念じる
9.新月
10.ホオズキ
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