グレアム・コクソン「ブラーを続けなきゃいけないというプレッシャーがかかっている」

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オリンピック終了にあわせロンドンのハイド・パークで開かれるスペシャル・コンサートでパフォーマンスするブラー。その後の活動も期待されるが、ギタリストのグレアム・コクソンは「みんなが望むからってだけではできない」と話した。

グレアムはMusicnews.comのインタビューで「オリンピック・ギグが最後になると噂されているが?」と問われ、こう答えた。「そうかもね(笑)。やるかもしれないし、やらないかもしれない」「俺らはいい状態だよ。うまくいっている。でも、ブラーの遺産ってものを真剣に考えなきゃいけないと思うし…。俺らには、もっとやれっていうプレッシャーみたいなものがかけられてる。でも、みんなが望むからってだけじゃ、やれないよ。正しいことだからやるっていうんじゃないと」

ブラーは新曲をレコーディングするためにスタジオに入ったものの、デーモン・アルバーンの一存で中止されたとの噂もある。しかしながら、グレアムは「彼らとプレイするのは楽しい」「彼らは兄弟みたいなもんだ」と話している。

ブラーはデンマークとスウェーデンのフェスティヴァルに出演した後、オリンピックの最終日(8月12日)、ロンドンのハイド・パークでパフォーマンスする。

Ako Suzuki, London
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