『ロック・オブ・エイジズ』プレミアイベントでLAは80'sロックンロール
トム・クルーズが世紀のロックヒーローとして数々の歌を披露する、全米ロック史上最強のミュージカルの映画化作品『ロック・オブ・エイジズ』が、9月21日(金)に日本公開となる。
◆『ロック・オブ・エイジズ』最新予告編映像
日本時間6月9日(現地時間8日)、全米公開を前にトム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アダム・シャンクマン監督らオールキャストがロサンゼルス/チャイニーズ・シアターに登場するプレミアイベントが実施された。ハリウッド・ブルバードを400メートルブロックし、60メートルのブラック・カーペットが敷きつめられ、劇中に登場するバーボン・ルームの他、今もサンセット大通りにあるウィスキー・ア・ゴーゴーなどのセットが飾られ、一帯は映画さながらのゴージャス&ロックンロールの雰囲気に包まれた。
トム・クルーズはプレミア開始の1時間前に到着し、熱狂するファンたちにサインをしたり、一緒に写真を撮ったりと大サービス。いつもファンをとても大切にするトムならではの優しさに、集まったファンたちは大感激の様子。トムは日本のファンに対してもメッセージを寄せてくれた。
「コンニチハ。みなさん、お元気ですか?この映画の公開のために日本に行けたらいいなと思うよ。」──トム・クルーズ
──この映画は、日本を元気づけると思います。日本のために、この映画の中から一曲選ぶとしたら、どの曲を選びますか?
トム・クルーズ:それは、どういう曲を元気が出る音楽だと感じるかによるよね。僕は「Pour some sugar(on me)(邦題「シュガー・オン・ミー」)」が好きなんだ。それに、ボン・ジョヴィも…すべての歌がすごく楽しいよ。ガンズ・アンド・ローゼズ、ボン・ジョヴィ、ポイズン。この映画の中にはすごくたくさんの素晴しい歌があるんだ。映画のサントラはまったくグレイトだよ。
──日本に来て、それらの歌を歌って下さいますか?
トム・クルーズ:そうできたらすごく楽しいだろうね!
──この映画の中のあなたは本当に素晴しかったです。
トム・クルーズ:ありがとう!日本の方がこの映画を楽しんでくれるとうれしいです。サンキュー。
──トム・クルーズの歌はいかがでしたか?
リック・アレン&フィル・コリン(デフ・レパード):彼は素晴らしかった。圧倒されたよ。2011年、僕たちはフロリダでツアーをやっていた時に、招待されて撮影現場に行ったんだ。彼らは、トムが「pour some sugar on me」を歌うところを撮影していた。そしたら、彼は「ナーバスなんだ」と言っていた。しかし(歌は)見事だったよ。彼は、歌うことに、すごく時間を費やして努力し、勉強したから、実際に僕たちが集まって演奏した時、彼は、映画の中のすべての曲を自分で歌ったんだよ。
──映画スターがあれほど歌えて驚きませんでしたか?
リック・アレン&フィル・コリン:映画スターは、特に素晴らしい役者は他のことも出来るんだと思うよ。真似することが出来るからね。トム・クルーズには出来ることがわかっていた。他にいろんなことをやっているからね。ビルから飛び降りたり、違うキャラクターを演じたりね。だから、僕たちは、彼はとてもうまく出来るとわかっていた。そして、実際出来たんだ。ルックスとかもね。パーフェクトだったよ。
──何かアドバイスをしたりしましたか?
リック・アレン&フィル・コリン:ノー。する必要はなかったよ。彼の方がアドバイスをしてくれたよ。高いビルから飛び降りる時には、セイフティー・ストラップをつけているのを確認するようにね(笑)。
──トム・クルーズの歌はいかがでした?
ケヴィン・クローニン(REOスピードワゴン):素晴しかったよ。すごくね。それに、僕はカメオ役を演じたから、一晩中かけてシーンを撮影したところにいたんだ。みんなハッピーだったよ。音楽は気持ちよくさせてくれるから、映画を作っている人たちはみんなもいい気持ちになったんだ。だから、映画を見る人々も、きっと同じようにいい気持ちになると思う。僕はそう感じているんだ。
『ロック・オブ・エイジズ』でロックスターのステイシー・ジャックスを演じたトム・クルーズの歌声は、世界48カ国で配信されることも明らかとなった。日本では6月11日(月)から彼の歌う「シュガー・オン・ミー(デフ・レパード)」がiTunes、mora、レコチョクで先行配信がスタートとなる。1日5時間週5日のボイストレーニングを経て鍛えあげた驚きの美声を是非チェックすべし。
<『ロック・オブ・エイジズ』L.A.プレミアレポート>
現地時間6月8日(金)
@ロサンゼルス グローマンズ・チャイニーズ・シアター
出席したキャスト・スタッフ:トム・クルーズ、ジュリアン・ハフ、ディエゴ・ボネータ、メアリー・J・ブライジ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、マリン・アッカーマン、アレック・ボールドウィン、ポール・ジアマッティ、ラッセル・ブランド、アダム・シャンクマン監督
出席した有名人:トビー・マグワイア、ジーン・シモンズ(KISS)、ジョシュ・デュアメル&ファーギー、デビー・ギブソン、ビリー・ボールドウィン、デフ・レパード、ポイズン、REOスピードワゴン
映画『ロック・オブ・エイジズ』
時は1980年代、とてつもないサクセスストーリーとスキャンダルがあふれ返る黄金時代。場所はハリウッドのサンセット・ブルバード、世界中の人々が富と名声を夢みて集まる憧れのストリート。そこに待ち受けているのは輝かしい成功か、それとも華々しい転落か。一度は夢を叶え、人気の絶頂を極めたロックスターも、そんな崖っぷちに立つひとり。夢を見失い落ちぶれかけた彼は、目の前の現実に挫けそうになりながらも諦めない若者たちの姿に、もう一度自分の夢を取り戻そうとするのだが…。
2012年9月21日(金)全国ロードショー
キャスト:トム・クルーズ/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/アレック・ボールドウィン/ジュリアン・ハフ(『バーレスク』)/ディエゴ・ボネータ/ポール・ジアマッティ/ラッセル・ブランド/メアリー・J.ブライジ/マリン・アッカーマン/ブライアン・クランストン
監督:アダム・シャンクマン(『ヘアスプレー』)
原題:ROCK OF AGES
配給:ワーナー・ブラザース映画
www.rockofages-movie.jp
◆『ロック・オブ・エイジズ』最新予告編映像
日本時間6月9日(現地時間8日)、全米公開を前にトム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アダム・シャンクマン監督らオールキャストがロサンゼルス/チャイニーズ・シアターに登場するプレミアイベントが実施された。ハリウッド・ブルバードを400メートルブロックし、60メートルのブラック・カーペットが敷きつめられ、劇中に登場するバーボン・ルームの他、今もサンセット大通りにあるウィスキー・ア・ゴーゴーなどのセットが飾られ、一帯は映画さながらのゴージャス&ロックンロールの雰囲気に包まれた。
トム・クルーズはプレミア開始の1時間前に到着し、熱狂するファンたちにサインをしたり、一緒に写真を撮ったりと大サービス。いつもファンをとても大切にするトムならではの優しさに、集まったファンたちは大感激の様子。トムは日本のファンに対してもメッセージを寄せてくれた。
「コンニチハ。みなさん、お元気ですか?この映画の公開のために日本に行けたらいいなと思うよ。」──トム・クルーズ
トム・クルーズ:それは、どういう曲を元気が出る音楽だと感じるかによるよね。僕は「Pour some sugar(on me)(邦題「シュガー・オン・ミー」)」が好きなんだ。それに、ボン・ジョヴィも…すべての歌がすごく楽しいよ。ガンズ・アンド・ローゼズ、ボン・ジョヴィ、ポイズン。この映画の中にはすごくたくさんの素晴しい歌があるんだ。映画のサントラはまったくグレイトだよ。
──日本に来て、それらの歌を歌って下さいますか?
トム・クルーズ:そうできたらすごく楽しいだろうね!
──この映画の中のあなたは本当に素晴しかったです。
トム・クルーズ:ありがとう!日本の方がこの映画を楽しんでくれるとうれしいです。サンキュー。
──トム・クルーズの歌はいかがでしたか?
リック・アレン&フィル・コリン(デフ・レパード):彼は素晴らしかった。圧倒されたよ。2011年、僕たちはフロリダでツアーをやっていた時に、招待されて撮影現場に行ったんだ。彼らは、トムが「pour some sugar on me」を歌うところを撮影していた。そしたら、彼は「ナーバスなんだ」と言っていた。しかし(歌は)見事だったよ。彼は、歌うことに、すごく時間を費やして努力し、勉強したから、実際に僕たちが集まって演奏した時、彼は、映画の中のすべての曲を自分で歌ったんだよ。
──映画スターがあれほど歌えて驚きませんでしたか?
リック・アレン&フィル・コリン:映画スターは、特に素晴らしい役者は他のことも出来るんだと思うよ。真似することが出来るからね。トム・クルーズには出来ることがわかっていた。他にいろんなことをやっているからね。ビルから飛び降りたり、違うキャラクターを演じたりね。だから、僕たちは、彼はとてもうまく出来るとわかっていた。そして、実際出来たんだ。ルックスとかもね。パーフェクトだったよ。
──何かアドバイスをしたりしましたか?
リック・アレン&フィル・コリン:ノー。する必要はなかったよ。彼の方がアドバイスをしてくれたよ。高いビルから飛び降りる時には、セイフティー・ストラップをつけているのを確認するようにね(笑)。
──トム・クルーズの歌はいかがでした?
ケヴィン・クローニン(REOスピードワゴン):素晴しかったよ。すごくね。それに、僕はカメオ役を演じたから、一晩中かけてシーンを撮影したところにいたんだ。みんなハッピーだったよ。音楽は気持ちよくさせてくれるから、映画を作っている人たちはみんなもいい気持ちになったんだ。だから、映画を見る人々も、きっと同じようにいい気持ちになると思う。僕はそう感じているんだ。
『ロック・オブ・エイジズ』でロックスターのステイシー・ジャックスを演じたトム・クルーズの歌声は、世界48カ国で配信されることも明らかとなった。日本では6月11日(月)から彼の歌う「シュガー・オン・ミー(デフ・レパード)」がiTunes、mora、レコチョクで先行配信がスタートとなる。1日5時間週5日のボイストレーニングを経て鍛えあげた驚きの美声を是非チェックすべし。
<『ロック・オブ・エイジズ』L.A.プレミアレポート>
現地時間6月8日(金)
@ロサンゼルス グローマンズ・チャイニーズ・シアター
出席したキャスト・スタッフ:トム・クルーズ、ジュリアン・ハフ、ディエゴ・ボネータ、メアリー・J・ブライジ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、マリン・アッカーマン、アレック・ボールドウィン、ポール・ジアマッティ、ラッセル・ブランド、アダム・シャンクマン監督
出席した有名人:トビー・マグワイア、ジーン・シモンズ(KISS)、ジョシュ・デュアメル&ファーギー、デビー・ギブソン、ビリー・ボールドウィン、デフ・レパード、ポイズン、REOスピードワゴン
映画『ロック・オブ・エイジズ』
時は1980年代、とてつもないサクセスストーリーとスキャンダルがあふれ返る黄金時代。場所はハリウッドのサンセット・ブルバード、世界中の人々が富と名声を夢みて集まる憧れのストリート。そこに待ち受けているのは輝かしい成功か、それとも華々しい転落か。一度は夢を叶え、人気の絶頂を極めたロックスターも、そんな崖っぷちに立つひとり。夢を見失い落ちぶれかけた彼は、目の前の現実に挫けそうになりながらも諦めない若者たちの姿に、もう一度自分の夢を取り戻そうとするのだが…。
2012年9月21日(金)全国ロードショー
キャスト:トム・クルーズ/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/アレック・ボールドウィン/ジュリアン・ハフ(『バーレスク』)/ディエゴ・ボネータ/ポール・ジアマッティ/ラッセル・ブランド/メアリー・J.ブライジ/マリン・アッカーマン/ブライアン・クランストン
監督:アダム・シャンクマン(『ヘアスプレー』)
原題:ROCK OF AGES
配給:ワーナー・ブラザース映画
www.rockofages-movie.jp
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