ビー・ジーズ、故ロビー・ギブを追悼するビデオを発表
バリー・ギブは5月20日に62歳で亡くなった兄、ロビンの死について公的な発言をまだしていないが、その悲しみを表現するためにビー・ジーズの唯一生存するメンバーとして感動的なビデオ・モンタージュを発表した。
亡くなったシンガーのニックネームである「ボディング」と題されたビデオはビー・ジーズのバラード「ハート・ライク・マイン」をBGMにしており、彼らのキャリアのさまざまな時点におけるギブ兄弟のスナップショット動画を集めている。
ギブの震えるテナーをフィーチャーした「ハート・ライク・マイン」はバンドの1993年のアルバム『サイズ・イズント・エヴリシング』に収録されている。
ロビンの双子の兄弟、モーリスは2003年に腸捻転のため53歳で亡くなっており、弟のアンディは1988年に心不全のため30歳で亡くなっている。
ギブの葬儀は彼が奥さんのドゥイナと暮らしていたイギリスのオックスフォードシャーの近くで営まれるという。サン紙によると、家族はロンドンのセント・ポールズ聖堂でも大がかりな葬儀を計画しているそうだが、今のところそうした計画については確認が取れていない。
◆ニュース提供:ビルボード
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