ビージーズのロビン、こん睡状態から覚醒
先週、肺炎により重態と伝えられたビージーズのロビン・ギブ(62歳)が、こん睡状態から目覚めた。まだ酸素マスクの助けを必要とし集中治療室に収容されているが、意識はしっかりしており家族と会話を交わしているという。
医師は「これは、ロビンの驚異的な勇気と強固な意志の証だ」と話している。まだ体力的にひどく弱っている状態だが、酸素マスクなしに自力で呼吸できるほど回復すれば、一般治療室へ移しリハビリを始めたいという。
医師はまた、決して望みを捨てようとしなかった家族を称賛している。ロビンの傍らにずっと付き添っていた奥さんは、先日、ロイ・オービソンの「Crying」をプレイしたときロビンが泣き出したと明かしていた。また、兄バリーも歌うなどして彼を励ましてきたという。
Ako Suzuki, London
◆BARKS洋楽チャンネル
医師は「これは、ロビンの驚異的な勇気と強固な意志の証だ」と話している。まだ体力的にひどく弱っている状態だが、酸素マスクなしに自力で呼吸できるほど回復すれば、一般治療室へ移しリハビリを始めたいという。
医師はまた、決して望みを捨てようとしなかった家族を称賛している。ロビンの傍らにずっと付き添っていた奥さんは、先日、ロイ・オービソンの「Crying」をプレイしたときロビンが泣き出したと明かしていた。また、兄バリーも歌うなどして彼を励ましてきたという。
Ako Suzuki, London
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