『ザ・ヴォイス』、2ndシーズン生番組始まる
2ndシーズンの『ザ・ヴォイス』ではプロフェッショナルな経験が生番組の第一ラウンドを制覇した。視聴者はジャッジがどの挑戦者を次のラウンドに進めるか決定するのを助けるチャンスを与えられている。
ブレイク・シェルトンとクリスティーナ・アギレラのチームが歌って4/2に始まった生番組は、自信の問題や、ときにはアーティスティックな決定について助けるコーチの指導はあるものの、シンガーたちに自分の声を披露するチャンスを与えていた。4/2の番組では、挑戦者たちはほとんど安全第一で、ボーカルを説明的になりすぎないよう器用にコントロールしながら歌に取り組んでいた。
畏敬の念を起こさせるようなパフォーマンスはなかったものの、番組が撮影されたバーバンクのサウンドステージ内から判断するに、2~3のことが目立っていた。
・スタジオの観客は何よりも大げさなバラードがうまく歌われるのを好んでいた。
・歌の最後の音を長く引っぱるよりもスタンディング・オベーションを生み出すものはない。
・女子は男たちよりも大声で叫び、アダム・レヴィンは明らかに前シーズンよりもセクシーだった。
私の視点からすると、これが4/2の夜を戦った12人のシンガーたちのランキングだ。人によっては間違いなくもっとテレビ映えがしたことだろう。しかし、生ではボーカルの力がきわめてハッキリ出ていた。つまり、どちらのチームにも明白な一等賞はおらず、チームがバラバラにされるこれからの週が面白くなってくるということだ。
◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
この記事の関連情報
全英アルバム・チャート、デヴィッド・ギルモアの最新作『邂逅』が初登場1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターの『Short n’ Sweet』が2週連続1位
洋楽を身近に感じさせてくれるYouTubeチャンネル「Honey Lyrics」
全英アルバム・チャート、オアシスの『Definitely Maybe』が30年ぶりに1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターが最新作『Short n' Sweet』で初の1位
全英チャート、サブリナ・カーペンターがアルバム1位とシングル1~3位を独占
全米アルバム・チャート、ポスト・マローン初のカントリー・アルバムが初登場1位
全英アルバム・チャート、ポスト・マローンの最新作『F-1 Trillion』が初登場1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が非連続15週目の1位