グレアム・コクソン、新作は挑戦作
先日、英ブリット・アワード2012にて特別功労賞を受賞したブラーだが、そのブラーのリード・ギタリスト、グレアム・コクソンの8枚目となるスタジオ・アルバム『A+E(エー・アンド・イー)』の発売が決定した。
『A+E』は“Accident & Emergency”…すなわち救急外来(ERと同じ意味)の意味。この新作は前作『ザ・スピニング・トップ』(2009年)のアコースティック路線とは正反対のグレアム至上においても最もダンスミュージックに近い驚きの内容だという。理屈抜きのガレージ・パンク・ポップから、クラウト・ロックやポストパンク時代の影響色濃いエレクトロニックなトラックまで、グレアム・コクソンの新たな挑戦作となっているようだ。
音楽の方向性がガラリと変わったことに対して最新バイオグラフィーの中でグレアムは「(『A+E』を聴いたら)大丈夫かなあって思われちゃうかもね」と笑っている。「僕世代で他に誰もこういうサウンドの音楽を作ってる人間がいないってことに、どうしても頭がいくんだよね」と語り、アルバム全体に対しては「即興、ビートの実験、リズム。あまのじゃくに悲しくてダンサブルで可笑しくて落胆した歌を、誰にも止められず作るチャンス」と語っている。いち早く配信されたアルバム先行シングル「What'll It Take」は、この新作の新たな方向性を明確に示す代表曲だ。
4月11日に発売されるアルバム『A+E』の初回生産限定盤には最新ライヴ映像など貴重映像が約60分収録されたボーナスDVDが付属する。国内盤は世界で唯一“NTSCフォーマット”のDVD付で、さらにグレアムによる各曲解説なども日本語字幕付なので国内盤がマストだ。また日本盤には、限定盤・通常盤共に、グレアムのチョイスによる絵柄のボーナス・ポスターが封入される予定となっている。
グレアム・コクソン『A+E』
限定盤『A+E(スペシャル・エディション)(DVD付)(初回生産限定盤)』(CD+DVD) 3,800 yen (tax in.) TOCP-71278
通常盤『A+E』(CDのみ) 2,500 yen (tax in.) TOCP-71279
◆グレアム・コクソン・オフィシャルサイト
『A+E』は“Accident & Emergency”…すなわち救急外来(ERと同じ意味)の意味。この新作は前作『ザ・スピニング・トップ』(2009年)のアコースティック路線とは正反対のグレアム至上においても最もダンスミュージックに近い驚きの内容だという。理屈抜きのガレージ・パンク・ポップから、クラウト・ロックやポストパンク時代の影響色濃いエレクトロニックなトラックまで、グレアム・コクソンの新たな挑戦作となっているようだ。
音楽の方向性がガラリと変わったことに対して最新バイオグラフィーの中でグレアムは「(『A+E』を聴いたら)大丈夫かなあって思われちゃうかもね」と笑っている。「僕世代で他に誰もこういうサウンドの音楽を作ってる人間がいないってことに、どうしても頭がいくんだよね」と語り、アルバム全体に対しては「即興、ビートの実験、リズム。あまのじゃくに悲しくてダンサブルで可笑しくて落胆した歌を、誰にも止められず作るチャンス」と語っている。いち早く配信されたアルバム先行シングル「What'll It Take」は、この新作の新たな方向性を明確に示す代表曲だ。
4月11日に発売されるアルバム『A+E』の初回生産限定盤には最新ライヴ映像など貴重映像が約60分収録されたボーナスDVDが付属する。国内盤は世界で唯一“NTSCフォーマット”のDVD付で、さらにグレアムによる各曲解説なども日本語字幕付なので国内盤がマストだ。また日本盤には、限定盤・通常盤共に、グレアムのチョイスによる絵柄のボーナス・ポスターが封入される予定となっている。
グレアム・コクソン『A+E』
限定盤『A+E(スペシャル・エディション)(DVD付)(初回生産限定盤)』(CD+DVD) 3,800 yen (tax in.) TOCP-71278
通常盤『A+E』(CDのみ) 2,500 yen (tax in.) TOCP-71279
◆グレアム・コクソン・オフィシャルサイト