デイヴ・グロール「アデルは素晴らしいアーティスト」

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2012年のグラミー・アワーズで6部門にノミネートされているフー・ファイターズ。フロントマンのデイヴ・グロールはアデルと同じカテゴリー(アルバム・オブ・ザ・イヤー)でノミネートされたことを嬉しく思っているという。

Contactmusicによると、彼はこう話したそうだ。「アデルと同じカテゴリーに挙がって嬉しいよ。それって、俺らは何か正しいことをしたってことだ。彼女は俺ら全員に希望を与えていると思う。彼女は素晴らしいアルバムを作った。ものすごい才能を持ったアーティストだ。“Cream rises to the top(いいものが長い間気づかれないわけはない)”ってことわざは本当だったんだな。だから、あのアルバムがこんだけビッグになったんだ」

フー・ファイターズは2012年、アルバム・オブ・ザ・イヤー(『Wasting Light』)、最優秀ロック・パフォーマンス(「Walk」)、最優秀ハード・ロック・パフォーマンス(「White Limo」)、最優秀ロック・ソング(「Walk」)、最優秀ロック・アルバム(『Wasting Light』)、最優秀ロング・フォーム・ミュージック・ビデオ(「Foo Fighters: Back & Forth』)の6部門にノミネートされている。

彼らは今週日曜日(2月12日)に開かれる授賞式でパフォーマンスする。

Ako Suzuki, London
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