ジェイソン・ムラーズ、ドレイク…サンダンス映画祭でパフォーマンスを敢行
それぞれの映画にサウンドトラックがあるなら、映画祭そのものにもサウンドトラックがあったっていいんじゃない?…そんなわけで、ユタ州パークシティで毎年1月に開催されているサンダンス映画祭の2012年バージョンは、ドレイクからジェイソン・ムラーズに至るアーティストたちが音楽面でもフェスティヴァルを大いに盛り上げている。
アーティストたちによるパフォーマンスはこのあとも目白押しで、1/23(月)の晩のセオフィラス・ロンドンに続き、1/24(火)にはLCDサウンドシステムのジェイムズ・マーフィー、1/28(土)にはクール・キッズのステージが予定されているが、まずは映画祭オープニングの週末に行われたパフォーマンスについて総括してみよう。
まずは1/20(金)。ジェイソン・ムラーズとウィズ・カリファという異色の組み合わせが登場し、ムラーズは68分間に及ぶステージを、カリファはクラブを席巻したヒット曲「ブラック・アンド・イエロー」を披露した。
そして翌1/21(土)はドレイクが現れ、息絶え絶えになるような熱のこもったヴォーカルで「ヘッドラインズ」をパフォーマンスし、この日はデッドマウ5も繊細なヒップホップ・ステージを披露していた。
その他、オープニングの週末にはコブラ・スターシップが日曜日にパフォーマンスを行ったほか、前日の土曜日にはLMFAOと彼らが擁するパーティ・ロックン・クルー、そして伝説的ラッパーのアイス・T、チャック・D、グランドマスター・キャズが、アイス・Tの新たなドキュメンタリー作品『SOMETHING FROM NOTHING: THE ART OF RAP』(原題)のプレミア上映のために集結し、パフォーマンスを披露していた。
◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
この記事の関連情報
全英アルバム・チャート、デヴィッド・ギルモアの最新作『邂逅』が初登場1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターの『Short n’ Sweet』が2週連続1位
洋楽を身近に感じさせてくれるYouTubeチャンネル「Honey Lyrics」
全英アルバム・チャート、オアシスの『Definitely Maybe』が30年ぶりに1位
全米アルバム・チャート、サブリナ・カーペンターが最新作『Short n' Sweet』で初の1位
全英チャート、サブリナ・カーペンターがアルバム1位とシングル1~3位を独占
全米アルバム・チャート、ポスト・マローン初のカントリー・アルバムが初登場1位
全英アルバム・チャート、ポスト・マローンの最新作『F-1 Trillion』が初登場1位
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が非連続15週目の1位