レベリューション、ビルボード200でトップ10入りの可能性も?

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レゲェ・チャートですでに4枚のトップ10アルバムを出しているレベリューションが、ジャンルの関係ないビルボード200チャートでトップ20(もしかしたらトップ10も?)内に初エントリーしそうだ。

ニールセン・サウンドスキャンのビルディング・チャートで、リリースされたばかりの彼らのアルバム『ピース・オブ・マインド』は9位になっており、来週はビルボード200に入る見込み。このチャートは最終的なビルボード200チャートの前哨戦のようなもので、サウンドスキャンの集計週の最初の4日間(月曜~木曜)の6大小売店で調べられた売り上げを反映している。

レベリューションはレゲェ・チャートでは成功を収めていたが、ビルボード200では2009年8/22に『ブライト・サイド・オブ・ライフ』が54位まで行ったのがこれまでの最高位だった。

その他ビルディング・チャートでは、アデルの『21』が1位。デヴィッド・クロウダー・バンド(『ギヴ・アス・レスト』)とスノウ・パトロール(『フォールン・エンパイアズ』)のニュー・アルバムが2位、3位に登場している。この2枚はそれぞれ35,000~40,000枚、30,000枚ほど売れると見られている。

ザ・ブラック・キーズの『エル・カミーノ』が4位、ドレイクの『テイク・ケア』が5位、ヤング・ジェージーの『TM;103ハスラーズ・アンビション』が6位、リアーナの『トーク・ザット・トーク』が7位、ニッケルバックの『ヒア・アンド・ナウ』が8位、スクリレックスの『バンガラング』が10位、というのがその他のビルディング・チャート・トップ10だ。

新しいビルボード200チャートのトップ10は1/18の朝明らかにされる。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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