メタルの新生ジェームズ・ダービン、ついに日本デビュー
『アメリカン・アイドル』シーズン10から誕生したメタルの新生、ジェームズ・ダービンのデビュー・アルバム『メモリーズ・オブ・ア・ビューティフル・ディザスター』が2012年1月11日、日本でも発売となった。
◆ジェームズ・ダービン・パフォーマンス映像
ジェームズ・ダービンは『アメリカン・アイドル』出場時から、番組の本選で初めてメタルを歌ったことや、父親のドラッグ死の影響でトゥレット症候群とアスペルガー症候群を患い、病症を抱えながらも前向きに歌い続ける姿、そして何より類稀なる歌唱力とハイトーンを自在に操る熱いパフォーマンスから、大きな話題となっていたものだ。
「並外れた歌声だ、恐れ入ったよ! でも“I Don't Want To Miss A Thing”は歌うな、俺よりうまいからだ!!」──スティーヴン・タイラー(エアロスミス)
「超ハイトーンでシャウトできるだけじゃない。偉大なロック歌手に欠かせない本物の歌唱力も持っている。すべてがそろってるの。完璧よ、最高だわ」──ジェニファー・ロペス
優勝は逃したものの、シーズン10のフィナーレではジューダス・プリーストと「Breaking The Low」と「Living After Midnight」の2曲を共演。ロブ・ハルフォードは「我々はジェームズと番組にお礼を言わなければならない、メタルを何度もアメリカのお茶の間に届けたのだから。ジェームズは我々の英雄だよ」、グレン・ティプトンは「ジェームズがメタルのためにしたことを見れば、誰もが感謝の念をいだかずにはいられないだろう。メタルをエンターテイメントの最前線に押し出したんだ、これは素晴らしいことだ」と話している。
ジェームズ・ダービンは、エヴァネッセンスやクリードなどが所属するWind Up Recordsと契約、アメリカでは2011年11月21日にアルバム『メモリーズ・オブ・ア・ビューティフル・ディザスター』がリリースとなったが、このアルバムでは数々のアーティストが楽曲を提供し、ジェームズ・ダービンも5曲を共作している。モトリー・クルーのミック・マーズは「スクリーム」でプレイ、「ジェームズのデビュー・アルバムでプレイできるなんて最高だ。しかも俺が唯一のゲスト・アーティストだ。他に多くのやつらが参加したいって知ってるからよけい光栄だ。ジェームズは本物だぜ」と語っている。
アルバム『メモリーズ・オブ・ア・ビューティフル・ディザスター』の国内盤には、ジェームズの苦難の人生とそこを乗り越えた彼の人生についての1万字ものライナーノートが収録されている。彼が自分で書いた勇気づけられる歌詞も日本語に訳され掲載されている。また、日本盤のみ3曲のボーナス・トラックが収録されている。
『メモリーズ・オブ・ア・ビューティフル・ディザスター』
2012年1月11日発売
TOCP-71222 2,200円(税込)
日本盤特典:ボーナス・トラック3曲収録、歌詞、対訳、解説
1.ハイヤー・ザン・ヘヴン Higher Than Heaven
(Written by James Durbin, Marti Frederiksen, James Michael)
2.オール・アイ・ウォント All I Want
(Written by Zach Webb, Jasen Rauch)
3.ラヴ・イン・ルインズ Love in Ruins
(Written by Charlotte Caffey, Steven McDonald, Anna Waronker)
4.ライト・ビハインド・ユー Right Behind You
(Written by Prince Villiam, James Durbin)
5.ラヴ・ミー・バッド Love Me Bad *1stシングル
(Written by Marti Frederiksen, Mark Holman)
6.ディーパー Deeper
(Written by Grady Benson, Aidean Abounasseri, Joao Barao Neto)
7.メイ May
(Written by Doug Brown)
8.スクリーミング Screaming
(Written by James Durbin, Gregg Wattenberg, Ryan Star, Bobby Alt, David Cook)
9.アウトキャスト(feat. ミック・マーズ)Outcast (feat. Mick Mars)
(Written by Magnus Andreasson, Martin Sandvik, Mick Mars, James Durbin)
10.エヴリシング・バーンズ Everything Burns
(Written by Ben Moody)
11.スタンド・アップ Stand Up *ロック・シングル
(Written by Paul Trust, Clifford Newton)
12.リベレイト Liberate [日本盤ボーナス・トラック]
(Written by Blair Daly, Derek Fuhrmann)
13.バック・フォー・モア Back for More [日本盤ボーナス・トラック]
(Written by Peter Stengaard)
14.クロウリング・ホーム Crawling Home[日本盤ボーナス・トラック]
(Written by DJ Ashba, James Durbin)
◆ジェームズ・ダービン・オフィシャルサイト
◆ジェームズ・ダービン・パフォーマンス映像
ジェームズ・ダービンは『アメリカン・アイドル』出場時から、番組の本選で初めてメタルを歌ったことや、父親のドラッグ死の影響でトゥレット症候群とアスペルガー症候群を患い、病症を抱えながらも前向きに歌い続ける姿、そして何より類稀なる歌唱力とハイトーンを自在に操る熱いパフォーマンスから、大きな話題となっていたものだ。
「並外れた歌声だ、恐れ入ったよ! でも“I Don't Want To Miss A Thing”は歌うな、俺よりうまいからだ!!」──スティーヴン・タイラー(エアロスミス)
「超ハイトーンでシャウトできるだけじゃない。偉大なロック歌手に欠かせない本物の歌唱力も持っている。すべてがそろってるの。完璧よ、最高だわ」──ジェニファー・ロペス
優勝は逃したものの、シーズン10のフィナーレではジューダス・プリーストと「Breaking The Low」と「Living After Midnight」の2曲を共演。ロブ・ハルフォードは「我々はジェームズと番組にお礼を言わなければならない、メタルを何度もアメリカのお茶の間に届けたのだから。ジェームズは我々の英雄だよ」、グレン・ティプトンは「ジェームズがメタルのためにしたことを見れば、誰もが感謝の念をいだかずにはいられないだろう。メタルをエンターテイメントの最前線に押し出したんだ、これは素晴らしいことだ」と話している。
ジェームズ・ダービンは、エヴァネッセンスやクリードなどが所属するWind Up Recordsと契約、アメリカでは2011年11月21日にアルバム『メモリーズ・オブ・ア・ビューティフル・ディザスター』がリリースとなったが、このアルバムでは数々のアーティストが楽曲を提供し、ジェームズ・ダービンも5曲を共作している。モトリー・クルーのミック・マーズは「スクリーム」でプレイ、「ジェームズのデビュー・アルバムでプレイできるなんて最高だ。しかも俺が唯一のゲスト・アーティストだ。他に多くのやつらが参加したいって知ってるからよけい光栄だ。ジェームズは本物だぜ」と語っている。
アルバム『メモリーズ・オブ・ア・ビューティフル・ディザスター』の国内盤には、ジェームズの苦難の人生とそこを乗り越えた彼の人生についての1万字ものライナーノートが収録されている。彼が自分で書いた勇気づけられる歌詞も日本語に訳され掲載されている。また、日本盤のみ3曲のボーナス・トラックが収録されている。
『メモリーズ・オブ・ア・ビューティフル・ディザスター』
2012年1月11日発売
TOCP-71222 2,200円(税込)
日本盤特典:ボーナス・トラック3曲収録、歌詞、対訳、解説
1.ハイヤー・ザン・ヘヴン Higher Than Heaven
(Written by James Durbin, Marti Frederiksen, James Michael)
2.オール・アイ・ウォント All I Want
(Written by Zach Webb, Jasen Rauch)
3.ラヴ・イン・ルインズ Love in Ruins
(Written by Charlotte Caffey, Steven McDonald, Anna Waronker)
4.ライト・ビハインド・ユー Right Behind You
(Written by Prince Villiam, James Durbin)
5.ラヴ・ミー・バッド Love Me Bad *1stシングル
(Written by Marti Frederiksen, Mark Holman)
6.ディーパー Deeper
(Written by Grady Benson, Aidean Abounasseri, Joao Barao Neto)
7.メイ May
(Written by Doug Brown)
8.スクリーミング Screaming
(Written by James Durbin, Gregg Wattenberg, Ryan Star, Bobby Alt, David Cook)
9.アウトキャスト(feat. ミック・マーズ)Outcast (feat. Mick Mars)
(Written by Magnus Andreasson, Martin Sandvik, Mick Mars, James Durbin)
10.エヴリシング・バーンズ Everything Burns
(Written by Ben Moody)
11.スタンド・アップ Stand Up *ロック・シングル
(Written by Paul Trust, Clifford Newton)
12.リベレイト Liberate [日本盤ボーナス・トラック]
(Written by Blair Daly, Derek Fuhrmann)
13.バック・フォー・モア Back for More [日本盤ボーナス・トラック]
(Written by Peter Stengaard)
14.クロウリング・ホーム Crawling Home[日本盤ボーナス・トラック]
(Written by DJ Ashba, James Durbin)
◆ジェームズ・ダービン・オフィシャルサイト
この記事の関連情報
ジューダス・プリースト、74年リリースのデビュー作が50周年を記念してリミックス&リマスターで再登場
モトリー・クルー、生誕の地ハリウッドでクラブ・ツアー開催
ロブ・ハルフォード「カミングアウトするのは、今の時代でも簡単なことではない」
モトリー・クルー、ビースティー・ボーイズ「Fight For Your Right」をカバー
ティム“リッパー”オーウェンズ「K.K.ダウニングはメンバーだろうがクルーだろうが平等に扱う」
ジューダス・プリーストのスコット・トラヴィス、ドラムスティックを逆さまに握る理由を説明
モトリー・クルーのニッキー・シックス、アバター公演は「バンドにとって素晴らしいこと」
ロブ・ハルフォードとジェイムズ・ヘットフィールド、そろってTURNSTILEのライヴを鑑賞
モトリー・クルー「いまはスタジオに入る理由がない」