Mr.Children、映画『僕等がいた』主題歌に書き下ろし新曲が決定

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東宝・アスミック・エースで共同配給する生田斗真・吉高由里子W主演『僕等がいた』の主題歌が、Mr.Childrenによる書き下ろしの新曲に決定した。

この作品は、2002年の連載開始以来10年にわたり愛され続け、少女漫画としては驚異の累計発行部数1000万部(1巻~15巻)を誇り、いよいよ2012年2月に完結を迎える予定の小畑友紀(おばたゆうき)による国民的ベストセラー・コミックス「僕等がいた」(小学館「月刊ベツコミ」にて連載中)の映画化。

北海道~東京を舞台に、主人公・矢野と七美の一途な思いが運命をも変える“最愛”を描いた壮大な純愛ストーリーを、恋愛映画としては異例の前・後篇で製作、そして邦画初の二部作連続という公開形式となる。

2部作製作にあたり、各篇がもつそれぞれの特徴を表現できるアーティストを求めた結果、Mr.Childrenに主題歌を依頼。前篇主題歌「祈り ~涙の軌道」と後篇主題歌、それぞれ2曲書き下ろしとなった。まばゆいばかりの初恋を描いた“出会い”の前篇、誓った未来を貫く“運命”の後篇、前後篇それぞれを映画の世界観にあった楽曲に仕上がる予定だという。

生田斗真 コメント
「今回、僕らの映画の主題歌を書き下ろして下さると聞き、とてもワクワクしています。桜井さんが描く詩や曲の世界観にいつも驚かされています。日本を代表するビッグアーティストMr.Childrenの楽曲と共に、青春恋愛大河『僕等がいた』の世界を楽しみにしていて下さい。学生時代、カラオケでミスチルを歌う男子はモテモテでした。主演映画の主題歌を書き下ろして頂ける僕は、この先どんなモテモテ人生が待っているのでしょうか。怖いです。楽しみです」

吉高由里子 コメント
「Mr.Childrenさんが主題歌と伺った時はすごく嬉しかったです。あの映画にMr.Childrenさんの曲が重なったらと、想像すると今から胸が高鳴ります。映画の完成がより楽しみになりました」

◆Mr.Childrenオフィシャルサイト
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