スティーヴィー・ニックス、LAの講演で12の秘話を公開

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スティーヴィー・ニックスは10/19、ロサンジェルスのグラミー・ミュージーアムでの2回の講演で高校生やファンを楽しませ、教諭した。彼女は、フリートウッド・マックのバンド仲間であるクリスティン・マクヴィーやリンゼイ・バッキンガムの真似や貧乏話、成功話、過去の逸話などを交えながら、子供時代から最近発売されたアルバム『イン・ユア・ドリームス』まであらゆる話題に触れた。その中から12の話題を拾った。

1.彼女は映画『トワイライト』のファンである。『ニュー・ムーン』を見て夢中になり、5ページのエッセイを書いてしまったほど。

2.『フリートウッド・マック』と『ルーモア』のセッションからの未発表音源がたくさんあり、いつか発表される可能性も。

3.1979年の2枚組アルバム『タスク』には13ヶ月かかり、怪しい逸話も多い。

4.彼女はリアノンの神話を映画化すること、自分の童話『ゴールドフィッシュ・アンド・ザ・レディバッグ』を漫画化することを願っている。

5.2005年にソロ・アルバムを作ろうとしたところ、業界の人に今はレコードを作るべきではないと言われショックを受けた。

6.彼女が初めて黒のレギンス、ブーツ、乗馬服、シルクハットという「ユニフォーム」を着たのは6年生の学芸会でバディ・ホリーの「エヴリ・デイ」を歌ったとき。

7.彼女はライル・ラヴェットとレコーディングしたい。

8.主な影響はカントリー・ミュージシャンだった祖父。小さいときラジオで聞いたポップR&B。週末に両親がかけていたマイケル・ジャクソン。

9.ステージでファンから贈り物をもらうようになったのは、『ベラ・ドンナ』ツアーのビバリーヒルズ公演から始まった。

10.彼女の旅行用メイクアップ・キットには1977年にハワイのハナでジョージ・ハリソンと一緒に撮った写真がついている。

11.1970年代初頭にロサンジェルスにやって来たとき彼女が歌いたかった歌はビートルズの「イエスタデー」、ジェームス・テイラーの「ファイアー・アンド・レイン」、ケニー・ロギンスの「ダニーズ・ソング」

12.最近のツアーでお気に入りの会場はサンフランシスコのフィルモア・オーディトリアム。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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