伝説的ファッション・レーベルGIO GOI、日本での本格的販売を開始

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アンダーグラウンドな独自のセレクションで知られる、日本のオンライン専門アパレル・セレクトショップ「next33(ネクスト・サーティースリー)」が、販売サイトのリニューアル・オープンに伴い、マンチェスターの伝説的ダンス・シーンを背景に持つファッション・レーベル「Gio-Goi(ギオゴイ)」の販売を、この春より本格的に始動、Gio-GoiのTシャツとオリジナル・グッズをプレゼントするキャンペーンも開始した。

◆About Gio-Goiプロモーション・ビデオ

Gio-Goiは、UKミュージック&クラブ・シーンにとって最もエキサイトだった1980年代後半から1990年代前半に誕生した。マンチェスターの伝説的クラブ「ハシエンダ」を筆頭に、ファクトリー・レコードのサウンドが時代を彩ったその真っ只中、ハッピー・マンデーズのフロントマン、ショーン・ライダーが、Gio-Goiの創始者である、クリストファー・ドネリーとアンソニー・ドネリーのドネリー兄弟に「俺たちがどんな服を着たいかわかるだろ?じゃあ、作れよ!」と言葉をかけたのがきっかけだった。

当時、Gio-Goiは<セカンド・サマー・オブ・ラブ>として知られるレイブ(野外ダンスパーティー)・シーンから絶大な支持を受け、レイブのユニフォーム的存在になると同時に、ハッピーマンデーズ、オアシス、ブラー、プライマル・スクリームや、ニュー・オーダーなど、ハシエンダに集まる有名バンドらを顧客に抱えていた。まさに映画『24 HOUR PARTY PEOPLE』に描かれた世界から出現したブランドなのだ。

ブランド発足から21年を経た現在も、ミュージック・シーンとの密接な関係は変わることなく、反抗的なアティテュードにダンスフロアからのインスピレーションを持ち込み、「ハルシネーション・ジェネレーション」と題した刺激的なコレクションを発表。ピート・ドハーティ、アークティック・モンキーズ、リリー・アレン、そしてデッドマウスやカルヴィン・ハリス、エイミー・ワインハウスといったアーティストから支持を受けている。

なお、next33(ネクスト・サーティースリー)のGIo-Goiをフィーチャーしたリニューアル・キャンペーンが5月7日(土)まで行なわれている。

next33
アンダーグラウンドな独自のセレクションで知られる、日本のオンライン専門アパレル・セレクトショップ。吉祥寺をベースに、国内外の音楽、ファッション、雑貨、アート作品を扱う複合ショップとしてエッジィなカルチャーを発信するショプ「shop33」としてスタート。GIO GOIはじめ、過去にはドイツのSABOTAGE、スウェーデンのWeSC等、国内ではASYURA、NENDO、NU/KE(現 JULIUS)等、気鋭のブランドを販売。数々のイベントも展開し、村上隆率いるヒロポンファクトリーのグループ展や、森本晃司とのコラボイベントの他2004年には原宿に出店した新店舗で英国のグラフィック集団、デザイナーズ・リパブリックのポップアップショップを展開、多くの日本の若いクリエーターにアピールした。2007年には実店舗をクローズしてネット通販ショップnext33に完全移行。創立当初から取り扱っている英国マンチェスタ-のファッションブランド Gio-Goiを中心に、日本の新しいブランドやアーティストを積極的に紹介している。

Gio-Goi(ギオゴイ)
1980年代の束の間のダンスシーンから生まれ出で、誕生から20余年が過ぎた今でもカッティングエッジなファッションの最前線に位置するGio-Goi。2011年で21年目を迎えるギオゴイは、近年最もイギリスで急成長を遂げたブランドとして英国新企業急成長度ランキングの第2位にランクしており、現在ヨーロッパ各地にも急速度でその販売網を拡大。Draper's Fashion Brand of the year、Fastrack 100、CoolBrands (2年連続)など数々の賞を受賞している。

◆next33サイト
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