フー・ファイターズ、コールドプレイが<ロラパルーザ>のヘッドライン

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フー・ファイターズとコールドプレイが、2011年に20周年を迎える<ロラパルーザ・フェスティバル>のヘッドラインを務めることになった。<ロラパルーザ>は、2011年8月5日から7日までシカゴにて開催される。

◆ペリー・ファレル画像

ジェーンズ・アディクションのメンバーで主催者のペリー・ファレルは、ローリング・ストーン誌に「自分が20歳だったらいいなって思うけど、残念ながら僕のフェスティバルが20歳になるんだよね。ミュージシャンと観客のために素晴らしい何かを作ることができて、とにかく俺は幸運だと思う。このイベントが始まった頃のことを考えると、ものすごいことだよ。1991年には7組が出演して、汚い野外で演奏してたもんだよ」と語った。

今回のフェスティバルには、この他にもシー・ロー・グリーン、アークティック・モンキーズ、デフトーンズ、タイニー・テンパー、デッドマウス、そしてミューズの出演が決定している。

<ロラパルーザ>はヘヴィメタル、パンク、ダンス、さらにヒップホップのアーティストが一堂を会して同じステージに立つことで、ファンに様々な音楽からの出演者を提供し始めたイベントのひとつ。また、同イベントでは頻繁に素晴らしいバンドを発掘し輩出しており、バンドのブレイクの機会のひとつとなっている。

選りすぐりの出演者の選択についてペリー・ファレルは「沢山の音楽だね、俺達はフェスティバルミュージックと呼んでいて、まだポピュラーミュージックじゃないんだ。ポップに目を向ければ、それ1つのことになる。フェスティバルミュージックっていうのは別物だし、それでいて俺達は、評価が高い、信頼性のあるバンドも探しているからね。ただ、このイベントが独自の形態をとれるようになったってことが、とても興味深いよ」と説明した。

<ロラパルーザ>は、この20年で大きく規模を広げており、今回の3日間でメインステージや新たに追加されたダンスステージなど100組以上がパフォーマンスを披露する予定だ。

BANG Media International

◆BARKS洋楽チャンネル
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